SC補正板径25cm、主鏡径30cmですかぁ、こりゃまた立派なシュミットカメラですねえ。
使った事ないんですけど、丸いフィルムとフォルダ、これを1枚、1枚交換しながら写真を撮るって大変だと思うのですよ。昔の4×5カメラみたいなもんで。確かに、F3.4なら横に出せるかな? 横に出して連写できるようにすれば、随分と楽になると思います。
フィルムフォルダーの大きさって、どのくらいだったのでしょう? 例えば、ZENZA BRONICA (ゼンザブロニカ) 6×6フィルムバックってのを、今日筒内の焦点面にどんと置いてしまったらどんなもんでしょね? もちろん、象面フラットナーレンズは作らないとならないと思いますが、まぁ、難しくはないでしょう。フィルムでは後処理が大変だってことなら、かつお金に糸目を付けないなら、ハッセルブラッド辺りからデジカメのフィルムバッグが出ておりますよね(目の玉が飛び出る値段だったと思いますが。)
だけど、ここからが天文趣味の問題点でありまして、連写できるようになったとして、その多量に撮れる写真で何するのか?って問題が津波のように押し寄せてくるわけで・・・昔だったら、天文ガイドの写真コーナーに投稿して、おぉ!載ってる載ってると喜んでても良いですけど。
だけど、曲がりなりにも天体観測に使いたいと(私は)思います。だけど、例えば系外銀河の超新星捜索みたいなのだったら、写野が狭くて良いので、SCカメラは要らないと思います。SCカメラの写野が広いことを活かすなら、変光星の写真観測ですかね? 昔は線形性と感度で光電子増倍管を使ってましたが、今は、個体半導体素子で測光するとか聞いたことがありますが・・・
やっぱり、手段が目的になり、手段が完成してしまうと目的がどっかに行ってしまって、戦艦大和の46cm主砲みたくなる・・・ものなんですよね。趣味ですから、それでも本人が満足できれば良いとは思いますが。
ヤフオクを流れていく名機達
Re: ヤフオクを流れていく名機達
日本特殊光学の16cmシュミットカメラをスカイメモSTに積載して使っていました。
フィルムですが、平面ではなく、湾曲させてセットさせる為,現代の平らな画像素子では使えません。
そう言えば、撮りたい枚数分だけフィルムをセットしたホルダーを持って行くので大変だったなぁ・・。
最終的にはホルダーを20セット位,持っていました。
平面の画像素子を使うならば、やや良像範囲が狭くなりますが、同社のライトシュミットが使えます。
フィルムですが、平面ではなく、湾曲させてセットさせる為,現代の平らな画像素子では使えません。
そう言えば、撮りたい枚数分だけフィルムをセットしたホルダーを持って行くので大変だったなぁ・・。
最終的にはホルダーを20セット位,持っていました。
平面の画像素子を使うならば、やや良像範囲が狭くなりますが、同社のライトシュミットが使えます。
Re: ヤフオクを流れていく名機達
いえ、ライトシュミットが象面湾曲がないのは知ってるのですが、ガラクマさん紹介の有効径25cmのシュミットカメラは、純シュミットの様なので、主鏡を作り替えるよりは平凸レンズを作れば良いだけのフラットナーレンズを作った方が楽なのでは?って話しです。
(ただし、フラットナー付きの純シュミットって、見たことがないですけど。)
2025年12月14日(日) 20:48の書き込みの写真は、ライトシュミットですけど、横に出してる接眼部にはニコンのフィルム35mm一眼レフが付いていました。元のオーナーさんは、連写ができる一眼レフをフィルムバッグにした方が効率が良いと判断したのでしょう(元、プロの方だったみたいなので)。
話しが戻りますが、パロマー山天文台(ヘール天文台)の5mのとなりには、1mちょいのシュミットカメラがあります。子供の頃の憧れの一つでした。そのカメラで、広角写真をどんどん撮っていって、その写真の中に不思議な天体を見つけ出して、5mで拡大して撮影する作戦だったそうです。だからシュミットカメラは、捜天が目的だったわけです。でも今は、その役割も少し変わったのでしょう。CCDの撮像装置が付けられて、現役で働いているようです。 で、先の12月14日のライトシュミットカメラは、天文雑誌社の人がきて「これで、星団とか星雲を撮ったら凄いでしょうねえ」という問いに対して「んな、幼稚な事にはつかわんのだ」と笑ったんだそうで、目的は分かりませんが、果てしのない研究テーマを追ってらしたのでしょう。フィルムが装填されたまま止まって、そのまま売に出されていたので、急にオーナーが亡くなったとかだろうと思いますが、あのライトシュミットカメラは幸せだったでしょう。
(ただし、フラットナー付きの純シュミットって、見たことがないですけど。)
2025年12月14日(日) 20:48の書き込みの写真は、ライトシュミットですけど、横に出してる接眼部にはニコンのフィルム35mm一眼レフが付いていました。元のオーナーさんは、連写ができる一眼レフをフィルムバッグにした方が効率が良いと判断したのでしょう(元、プロの方だったみたいなので)。
話しが戻りますが、パロマー山天文台(ヘール天文台)の5mのとなりには、1mちょいのシュミットカメラがあります。子供の頃の憧れの一つでした。そのカメラで、広角写真をどんどん撮っていって、その写真の中に不思議な天体を見つけ出して、5mで拡大して撮影する作戦だったそうです。だからシュミットカメラは、捜天が目的だったわけです。でも今は、その役割も少し変わったのでしょう。CCDの撮像装置が付けられて、現役で働いているようです。 で、先の12月14日のライトシュミットカメラは、天文雑誌社の人がきて「これで、星団とか星雲を撮ったら凄いでしょうねえ」という問いに対して「んな、幼稚な事にはつかわんのだ」と笑ったんだそうで、目的は分かりませんが、果てしのない研究テーマを追ってらしたのでしょう。フィルムが装填されたまま止まって、そのまま売に出されていたので、急にオーナーが亡くなったとかだろうと思いますが、あのライトシュミットカメラは幸せだったでしょう。
Re: ヤフオクを流れていく名機達
今晩は。セレストロンのRASAはまさにフラットナーレンズ付の純シュミットに相当するんじゃないでしょうか?
Re: ヤフオクを流れていく名機達
添付の左が、そのRASA、右側がオリジナルの純シュミットカメラの光路図です。(以下、scと略)
純scは、補正板が主鏡の曲率中心に置かれるので、焦点距離の2倍の鏡筒が必要になり、これがscを大きくさせる原因です。
RASAは、補正板が焦点面と同じか、むしろ主鏡に近い方に置かれているんで、ライトsc(最近、フラットscって名も聞きますが)の一種かと思います。
それと、純scのフラットナーは、主鏡の焦点距離の半分程度のflの平凸が基本です。明るいscだと色消しになるかもしれませんが、こんなに複雑な補正レンズにはなりません。
純scは、補正板が主鏡の曲率中心に置かれるので、焦点距離の2倍の鏡筒が必要になり、これがscを大きくさせる原因です。
RASAは、補正板が焦点面と同じか、むしろ主鏡に近い方に置かれているんで、ライトsc(最近、フラットscって名も聞きますが)の一種かと思います。
それと、純scのフラットナーは、主鏡の焦点距離の半分程度のflの平凸が基本です。明るいscだと色消しになるかもしれませんが、こんなに複雑な補正レンズにはなりません。
Re: ヤフオクを流れていく名機達
皆様こんばんは
別スレでガラクマ様が紹介されていたと思いますが顕微鏡で焦点をずらしながら撮影して
合焦している部分を判別・合成して立体像を作るデジタル顕微鏡があります。
この技術を応用してイメージセンサーを焦点方向に移動させながら撮像して合焦している部分を
合成すればフィールドフラットナーなどを使わずシュミットカメラ本来の性能で撮像できると思います。
撮像する枚数が多くなるので撮影に時間がかかってしまいますがそこは裏面照射C-MOSセンサーの感度に
助けてもらえるのではないでしょうか。
シュミットカメラの像面湾曲は計算できるので画像合成は比較的簡単にできるはずです。
フィルムで撮影した画像と同じ視野を焦点をずらしながら撮影したイメージセンサーの画像を使って
機械学習させれば自動で計算できそうです。
別スレでガラクマ様が紹介されていたと思いますが顕微鏡で焦点をずらしながら撮影して
合焦している部分を判別・合成して立体像を作るデジタル顕微鏡があります。
この技術を応用してイメージセンサーを焦点方向に移動させながら撮像して合焦している部分を
合成すればフィールドフラットナーなどを使わずシュミットカメラ本来の性能で撮像できると思います。
撮像する枚数が多くなるので撮影に時間がかかってしまいますがそこは裏面照射C-MOSセンサーの感度に
助けてもらえるのではないでしょうか。
シュミットカメラの像面湾曲は計算できるので画像合成は比較的簡単にできるはずです。
フィルムで撮影した画像と同じ視野を焦点をずらしながら撮影したイメージセンサーの画像を使って
機械学習させれば自動で計算できそうです。