RFTによるナルテスト

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Abbebe
記事: 163
登録日時: 2023年6月14日(水) 11:03
お住まい: 愛媛県新居浜市

RFTによるナルテスト

投稿記事 by Abbebe »

第6回曇天の集いOnlineLive、聴講させていただきました。
どうも有難う御座いました。

コメトさんの発表された「ナルテスト」、
それからNGC1999さんの発表された内容にも有った
RFT(リモートフーコーテスター)によるフーコーテスト、
等に関連する内容として、
この内容を、書かせていただきました。

私もコメトさんと同じように、球心フーコーテストよりもナルテストの方が信頼性が高く、
特にカセグレンタイプにおいては、ナルテストによってのみ本来の正しい球面収差測定結果が得られるように思えておりました。

私の自作機、CRC300の主副ミラーをf3mirrorさんにお願いした時のf3mirrorさんと打ち合わせた結果として、
RFTによるナルテストが可能であることが分かり、
RFTによるナルテストによって鏡面精度を保証していただいております。
(前々回の曇天の集いOnlineで発表させていただいた内容です!)

平面鏡を使ったダブルパス(オートコリメーション)ナルテストにてRFTで球面収差(鏡面精度対応)を測定している状況の
写真と測定データを示します。

RFTは球面鏡をテストしているモードになっており、鏡面精度:λ/17と読み取れますが、
ダブルパスなので2倍に拡大された量を示していることになり、
λ/34の鏡面精度に対応するということになります。
20200515212037ダブルパステスト.jpg
CRC300RFTヌルテスト.jpg
(^0^)コメト
記事: 449
登録日時: 2023年6月23日(金) 14:28

Re: RFTによるナルテスト

投稿記事 by (^0^)コメト »

曇天会議の皆様こんにちは

先日の古スコのリモート会議は余計な話しばかりして失礼致しました。m(_ _)m
そうそうは無い楽しめる内容で、いつもの方にも久し振りにお会い出来ました。
ガラクマさん、Abbebeさん、NGC1999さん、皆さん、遅くまでお付き合い頂き、感謝!

Abbebeさん
RFT(リモートフーコーテスト)の題名は、一瞬リチェスト・フィールド・テレスコープ
と勘違いしました。(←ここでも感違いしてる)
何せ、単焦点望遠鏡(別称コメットシーカー)と来ればコレを思い起こす年齢なんです。(^0^;

。。して、ナルテストを実際にやって、しかもそれを条件に成績を提出となっており、
これは目指している(^0^)の方向と一致します。(前々回は確か欠席)
お持ちの検査器は確かに本物とお見受けし、これは手作りとは言え商売になる設備。

今回は前回のリモート会議の続きをおしゃべりしましたが、前回は実際の記録を
残す事が出来なくて、参加者には「何か記録映像とかないの?」と聞かれておりました。
冬ともなり、リゲルでやってみましたが接眼部にカッターの刃を臨時で取り付けた
物は手持ちのコンデジでは設置がブレてしまって満足な検査にはなりません。(_ _;

しかるに、転んでもタダ起きない(^0^)は、ならばシリウスで。。となり、結果は
まぁ実際が分かると思える画になりました。
動画もあまり得意ではないのでコンデジにこの機能があるのを発見し、やる気になりでした。

今回は本来の設備がコンデジのズーム端で接眼部に設置出来る事が判明し、続きの
テストを行ってみました。(^0^8
結果は大気のシンチレーションが予想以上で、前回同様に検査。。には程遠い状況。

簡単な装置・方法で実際の光学部品の検査が出来ないものかと思っており、体力・気力
・財力の無い(^0^)には無理もあり、老人力だけはありますが、これは無益。(爆

基本、考え方の底にあるのは「平面にも感じる結果から、少しでも変化(誤差)があるの
なら立体見るより敏感に観察者は反応するだろ。。」と言う事でして、それがゼロテスト
の良いとこでは?」と考えます。(^0^v

鏡面を計器で計るのでは手間も時間も掛かるので、フーコー法もロンキー法も現場的に
作業を進める上では実に簡単で適応力の高い方法なのですが、最終の結果はセルにセット
した時に判明すると思っており、他の検査方法を探っている(^0^)でもあります。

※ついでながら、先日の2次会で最初に光路図を出さして頂いたのは、アプリで光路を作図
するのはあまり得手ではなく、某同好会の記事と思って進めていた内容なのですが、
書いてる内に「何だか変だな?」となり、専門家のアドバイスを聞いてみよ。。と
なりまして、結果は大きな反省とこれからを占うものになりました。感謝!感謝!感謝!
その後、反省を踏まえて再度作図してみましたが、これで良いとは自己満足。(^0^8

以後はスレ本題の内容で皆様お進め下さいマセ。
長文で失礼しました。m(_ _)m
※作図の貼り間違えで一度訂正しました。
無題6-1.jpg
Abbebe
記事: 163
登録日時: 2023年6月14日(水) 11:03
お住まい: 愛媛県新居浜市

Re: RFTによるナルテスト

投稿記事 by Abbebe »

コメトさん、どうも有難う御座います。

私の説明が悪くてちょっと誤解を与えてしまったようで申し訳ありません、
平面鏡を使ったダブルパス(オートコリメーション)ナルテストとしてRFTで球面収差(鏡面精度対応)を測定している状況の
写真は、
RFT、治具等、全て、f3mirrorさんの設備で、f3mirrorさんが行っている状況の写真であり、
測定結果データもその測定によるものです。

私は発注時に打ち合わせをしただけで、設備も持っていないし、この測定においては何もやっていないです。
誤解を与えてしまう内容で、大変失礼いたしました。


RFTは通常の放物面鏡の球心フーコーテストによる鏡面形状誤差測定が本来の目的の測定器ですが、
今回のように平面鏡を使ったダブルパスによるナルテストも可能だったのと、
また、放物面に限らずコーニック係数の異なる楕円面や双曲面も球心フーコーテストとして精度測定が可能であって、
更に、
PV値等の誤差数値算出に加えて、リングが存在しているか等の滑らかさの状況(グラフ表示)や、
画像による研磨痕の状況等までも見ることが出来る等、
素晴らしい測定器だと思っています。
(繰り返し精度が良いことも確認しています)

CRC300においては、私はミラーの発注主だったので出荷テストとして実施していただいた訳ですが、
f3mirrorさんでは、手持ちのミラーを支給することでテストのみの対応も可能であり、
またRFT測定器そのものの販売も対応可能のようです。

NGC1999さんの今回の発表内容を参考にさせていただいたところで、
(以前には冨田さんからも多くの情報をいただきました!)
私は、ミラーテスターの標準機としてこのRFTが採用されることが、今後の反射望遠鏡の発展に繋がるのでは?
とまで思っています。

さて、話は変わって、
眼視時の周辺像の光束の図(光路図)ですが、今回コメトさんが提示された新しい図で正しいと思います。

物体距離は無限、接眼レンズ内の虚像距離も仮に無限とします。
従って対物レンズ左側の3本の光線は平行、接眼レンズから右側の3本の光線も平行です。

光束を代表する主光線(赤色)は対物レンズの中心を通る(光軸と交差する)のですが、この光線は曲がらない訳です。
接眼レンズを出た後は(主光線は接眼レンズの端を通るので曲がって)少し後ろで光軸と交差していて、そこが射出瞳です。
その射出瞳位置に目を置くことで、
実視野角:ω が、見掛け視野角:ω´ となって無限距離に虚像が見えることになり、
望遠鏡倍率は、
  tanω´/tanω (光学教科書、及び2007年以降のJIS規格)
  ω´/ω    (2007年以前のJIS規格)
です。

失礼いたしました。
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