超低分散硝子(特殊低分散硝子)材の現状
Re: 超低分散硝子(特殊低分散硝子)材の現状
最近出てきた鉛レスの代替フリントガラスは酸化チタンを含んだものがあるそうです。当初は着色が酷かったようですが、鉛ガラスに比べて「軽い!」「硬い」「耐久性が高い」と良いこともあって置き換えが進んだそうです。
Re: 超低分散硝子(特殊低分散硝子)材の現状
原様
情報ありがとうございます。
酸化チタンを含んだガラスがあるのですね。
勉強になりました。(光学ガラスに関しては私の頭の中には30年以上前の情報しかありません)
ガラス=アモルファス状態なら複屈折の心配はないですね。
環境対応ガラスは鉛を使わないでほぼ同等の屈折率と分散比を実現しているところがすごいですね。
ただ、超音波を使った光学素子では密度や剛性の違いから環境対応ガラスは使えないようです。
他にも放射線関係の観察用窓では鉛を含んだガラスでないと放射線の遮蔽効果が得られないそうです。
鉛を含んだガラスは飯山特殊硝子さんや中国で生産されていると聞いたことがあります。
高屈折率超低分散のガラスが実現されることに期待したいものです。
実現できた時には思ってもいないような物質を使っているかもしれません。
情報ありがとうございます。
酸化チタンを含んだガラスがあるのですね。
勉強になりました。(光学ガラスに関しては私の頭の中には30年以上前の情報しかありません)
ガラス=アモルファス状態なら複屈折の心配はないですね。
環境対応ガラスは鉛を使わないでほぼ同等の屈折率と分散比を実現しているところがすごいですね。
ただ、超音波を使った光学素子では密度や剛性の違いから環境対応ガラスは使えないようです。
他にも放射線関係の観察用窓では鉛を含んだガラスでないと放射線の遮蔽効果が得られないそうです。
鉛を含んだガラスは飯山特殊硝子さんや中国で生産されていると聞いたことがあります。
高屈折率超低分散のガラスが実現されることに期待したいものです。
実現できた時には思ってもいないような物質を使っているかもしれません。