対物レンズの固有名称(愛称)&シリアル番号の先駆者は誰?

初心者はもとより、調べても分からないことは、聞いてみましょう
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青色つきこ
記事: 128
登録日時: 2023年6月12日(月) 23:44
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対物レンズの固有名称(愛称)&シリアル番号の先駆者は誰?

投稿記事 by 青色つきこ »

みなさま、こんにちわ。

対物レンズ枠に開口径、焦点距離の他にシリアル番号が刻印されているものがあります。
更には、その対物レンズ固有の名称が刻まれているものもあります
以前、古スコ広場に出てきたDanchyka.がそうです。
なお、アストロ光学(株)がDanchyka.の名称を刻んだのは1955年後半から1956年の短い期間でした。
上記期間のアストロ光学(株) ASTRO S5Type の対物レンズ枠には Danchyka. D=60mm f=910mm (そしてシリアルNo.)が
刻まれています。
1955年にアストロ光学(株)が輸出を開始した当時、天体望遠鏡を作っていたのは日本光学工業、五藤光学研究所、旭光学
工業、日本精光研究所等です。
天体望遠鏡の対物レンズに固有名称(愛称)、シリアル番号を刻んだのは誰が最初だったのでしょうか。
通常は、天体望遠鏡自体の品名・型番、シリアル番号は接眼部等にラベルとして貼付されていますが、更に対物レンズに
固有の名称(愛称)&シリアル番号をもっているものが1955年以前にもあったのか。
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