実は、お金を出したらいいものが手に入るという最近の望遠鏡は、少し苦手です。
天体写真や電子観望も見るのは楽しいですが、自分で撮ったり操作したりというのは、あまり考えたことがありませんでした。
そんな私でも、否が応でも注目せざるを得ないのは、ZWO社のSeestar(シースター)S50です。
https://astronomy-imaging-camera.com/pr ... o-seestar/
販売予告から、世界中で話題になっており、相当盛り上がっているようです。
定価$499も安いですが、7月末までに予約はS399です。レートにもよりますが5万円台で
5㎝アポ、自動導入/自動アライメント/追尾、WiFi/Bluetooth通信、200万画素撮像素子(IMX462)、オートフォーカス、電動フィルター切替、レンズ曇り止めヒーター、オールインワンの電子観望?機器が手に入ります。
だいたいコードが無いのがいいです。コネクターは接触不良しやすいし、コードがこんがらがるのもいやです。
観望会などでも、明るい月や惑星は望遠鏡で見ていただいて、見せても、初心者の方は見えないという星雲星団はSeestarで、観望会に来ている皆さん自身のスマホで見るというのが今後のスタイルになるかもしれません。
みなさん、ご意見をお願いします。
zwo-seestar S50
Re: zwo-seestar S50
比較するスマート望遠鏡を整理しておきます。
①Unistellar eVscope
マニアには説明不要と思います。クラウドファンディング時点で凄く話題に、その時点では20万円台で買えましたが、今は約40万円。
eVscope2に至っては約65万円。
ハードのコンセプトも画期的でしたが、世界的なネットワークができ、ソフト的な面で後続とは別格。
②Stellina/Vespera
確かに画期的ですが、seestarと機能がよく似てます。Vesperaの$1499も安くないですが国内価格はもっと高いです。
Vespera proが発売されるらしいです。期待します。
https://vaonis.com/product/vespera-observation-station
③DWARF II
まだクラウドファンディング中ですが、価格的にはseestar S50の一番のライバルと思います。
レンズの口径が小さいですが、動体追尾機能とかコンパクトで天体以外の使い方も可能性が広がります。
https://kibidango.com/2315
ちなみにseestar S50はすぐ注文しました。eVscopeはすごく悩んでその間にだんだん高くなって諦めました。DWARF IIは悩ましい誘惑です。
私にはこれくらいしか情報がありませんが、他にあればお知らせください。
①Unistellar eVscope
マニアには説明不要と思います。クラウドファンディング時点で凄く話題に、その時点では20万円台で買えましたが、今は約40万円。
eVscope2に至っては約65万円。
ハードのコンセプトも画期的でしたが、世界的なネットワークができ、ソフト的な面で後続とは別格。
②Stellina/Vespera
確かに画期的ですが、seestarと機能がよく似てます。Vesperaの$1499も安くないですが国内価格はもっと高いです。
Vespera proが発売されるらしいです。期待します。
https://vaonis.com/product/vespera-observation-station
③DWARF II
まだクラウドファンディング中ですが、価格的にはseestar S50の一番のライバルと思います。
レンズの口径が小さいですが、動体追尾機能とかコンパクトで天体以外の使い方も可能性が広がります。
https://kibidango.com/2315
ちなみにseestar S50はすぐ注文しました。eVscopeはすごく悩んでその間にだんだん高くなって諦めました。DWARF IIは悩ましい誘惑です。
私にはこれくらいしか情報がありませんが、他にあればお知らせください。
プライベートメッセージです
Re: zwo-seestar S50
ガラクマ様
こんにちは。
新掲示板初書き込みです。
手違いなどがありそうなので間違いがあったらご指摘ください。
よろしくお願いします。
少し前、ZWO社のホームページでカメラを調べた時にSeestar S50の存在を知りました。
ガラクマ様ご紹介の他機種も撮影専用ですよね。
眼視で使えない望遠鏡というのが時代を表していますね。
私は自分の目で見てどんなふうに見えるのか確かめたくなります。
眼視にこだわるのは古い人間ということかもしれませんね。
お手元に届いたら使い勝手など教えていただければ幸いです。
こんにちは。
新掲示板初書き込みです。
手違いなどがありそうなので間違いがあったらご指摘ください。
よろしくお願いします。
少し前、ZWO社のホームページでカメラを調べた時にSeestar S50の存在を知りました。
ガラクマ様ご紹介の他機種も撮影専用ですよね。
眼視で使えない望遠鏡というのが時代を表していますね。
私は自分の目で見てどんなふうに見えるのか確かめたくなります。
眼視にこだわるのは古い人間ということかもしれませんね。
お手元に届いたら使い勝手など教えていただければ幸いです。
Re: zwo-seestar S50
いや~。私も本来眼視派ですよ。
ただ、昨年から今年にかけて、目の病気で視力が十分でなくなりました。
特に、効き目の右目がなんか、自然界のカビの菌が目に入ったという、珍しいことになってしまい、
(日常生活はなんら問題ないのですが)目に自信がなくなりました。
で、遅まきながら電子観望でもと思っていたところで調べていると、星雲星団て電子観望では大口径要らないらしいですね。
めんどくさいのも嫌だし。で、オールインワンに期待してます。
趣味として美しい天体写真を極めたいというわけではなく、たまに来る彗星とか悪い目でも見たいわけです。
seestarの到着は8月以降らしいので、小海とかまでには使えるようにしたいと思ってます。
ただ、昨年から今年にかけて、目の病気で視力が十分でなくなりました。
特に、効き目の右目がなんか、自然界のカビの菌が目に入ったという、珍しいことになってしまい、
(日常生活はなんら問題ないのですが)目に自信がなくなりました。
で、遅まきながら電子観望でもと思っていたところで調べていると、星雲星団て電子観望では大口径要らないらしいですね。
めんどくさいのも嫌だし。で、オールインワンに期待してます。
趣味として美しい天体写真を極めたいというわけではなく、たまに来る彗星とか悪い目でも見たいわけです。
seestarの到着は8月以降らしいので、小海とかまでには使えるようにしたいと思ってます。
プライベートメッセージです
Re: zwo-seestar S50
ガラクマ様
こんにちは。
ガラクマ様がこちらのサイトを運営されているので当然、眼視派と思っていたので不思議に思っていました。
眼の御病気をされたのですね、大変でしたね。
人間が一番多く情報を得る手段が眼ですので大事にしないといけないですね。
電子観望を取り入れられる理由が理解できました。
>星雲星団て電子観望では大口径要らないらしいですね。
色々な方のブログを拝見しているのですが、Askar FMA135 D30mmF4.5 EDアポクロマート鏡筒や
300mmF4望遠レンズなどで星雲/星団を撮影されている方たちがいらっしゃいます。
いつも昼休みに拝見している福原直人さんの「星が好きな人のための新着情報」でちょうど昨日、
6cmでM16の「創造の柱」が撮影出来たというTwitterの記事が紹介されていました。
https://news.local-group.jp/20230620.html
ハッブル宇宙望遠鏡の高精細画像があるから「創造の柱」とわかるわけですが、それでも自分の
小口径望遠鏡で撮影できるというのは楽しいですね。
zwo-seestar S50の到着が楽しみですね。
使用感をぜひご紹介ください。
こんにちは。
ガラクマ様がこちらのサイトを運営されているので当然、眼視派と思っていたので不思議に思っていました。
眼の御病気をされたのですね、大変でしたね。
人間が一番多く情報を得る手段が眼ですので大事にしないといけないですね。
電子観望を取り入れられる理由が理解できました。
>星雲星団て電子観望では大口径要らないらしいですね。
色々な方のブログを拝見しているのですが、Askar FMA135 D30mmF4.5 EDアポクロマート鏡筒や
300mmF4望遠レンズなどで星雲/星団を撮影されている方たちがいらっしゃいます。
いつも昼休みに拝見している福原直人さんの「星が好きな人のための新着情報」でちょうど昨日、
6cmでM16の「創造の柱」が撮影出来たというTwitterの記事が紹介されていました。
https://news.local-group.jp/20230620.html
ハッブル宇宙望遠鏡の高精細画像があるから「創造の柱」とわかるわけですが、それでも自分の
小口径望遠鏡で撮影できるというのは楽しいですね。
zwo-seestar S50の到着が楽しみですね。
使用感をぜひご紹介ください。
Re: zwo-seestar S50
私の場合は光学系に発展性が欲しくなるのですが、例えばフロントコンバージョンタイプの
テレコン、ワイコン等、言い方変えればフロントエクステンダー、フロントレデューサー等が
後付け可能で、アクセサリーとして有れば良かったように思います。ターレット式可能ならなお良いですね!
ソフト的に認識が必要なのであれば接点で対応すれば良い訳です。
というような可能性はまだまだ残っているように思います!
テレコン、ワイコン等、言い方変えればフロントエクステンダー、フロントレデューサー等が
後付け可能で、アクセサリーとして有れば良かったように思います。ターレット式可能ならなお良いですね!
ソフト的に認識が必要なのであれば接点で対応すれば良い訳です。
というような可能性はまだまだ残っているように思います!
Re: zwo-seestar S50
Abbebe様、ガラクマ様、みなさまこんにちは。
ガラクマ様のお手元にはまだ納品されていないでしょうか。
上海在住の方で既に入手された方のブログ記事を見つけました。
https://ameblo.jp/achi-shanghai/theme-10118650906.html
Abbebe様のおっしゃる通り、テレコン、ワイコンが欲しくなりそうですね。
https://ameblo.jp/achi-shanghai/entry-1 ... ?frm=theme
プレートソルビングで座標認識をして自動導入しているようです。
最初に座標認識をさせているだけであれば、テレコン、ワイコンのポン付けでも行けそうですがどうなんでしょうかね。
ガラクマ様の実機レポートを楽しみにしています。(今の私には手が出ない...。)
ガラクマ様のお手元にはまだ納品されていないでしょうか。
上海在住の方で既に入手された方のブログ記事を見つけました。
https://ameblo.jp/achi-shanghai/theme-10118650906.html
Abbebe様のおっしゃる通り、テレコン、ワイコンが欲しくなりそうですね。
https://ameblo.jp/achi-shanghai/entry-1 ... ?frm=theme
プレートソルビングで座標認識をして自動導入しているようです。
最初に座標認識をさせているだけであれば、テレコン、ワイコンのポン付けでも行けそうですがどうなんでしょうかね。
ガラクマ様の実機レポートを楽しみにしています。(今の私には手が出ない...。)
Re: zwo-seestar S50
ミザ-ルテックさんの屋上で 「seestar お披露目会」が催されました。 光害のまっただ中、池袋2等星が視える程度、まずセットアップは超簡単、雲が流れるなか目標天体をスマホで導入開始、静かにそちら方向に向き撮影開始、少々待つとスマホ画面に「こぎつね座 あれい状星雲 (7等星)」がうっすら見え始め次第に鮮明に---これはもしかしたら「永年愛した光学望遠鏡」の終焉かと思いました。 続いて「M57 こと座 リング星雲 (9等星)」中央の星は微妙ですが、池袋で拝られるとは!、「M31 アンドロメダ大星雲 (4等星)」は画角からはみ出す感じですが見えました。 まあ「百聞は一見に如かず」今週末「星をもとめて(京都 園部町)9/17(日) - 9/18(祝) 」に星見屋さんが 「seestar お披露目」されるそうですので!
当社屋上に今 話題の See Star が やってきた!You Tube動画
https://youtu.be/5agXGds9vWY
当社屋上に今 話題の See Star が やってきた!You Tube動画
https://youtu.be/5agXGds9vWY
Re: zwo-seestar S50
やっときました。私のようにZWOに直接申し込んだ人は、国内のショップ(代理店)に申し込んだ人に比べ後回しにされているようです。大口優先は仕方ないですが、1$135円くらいのレートで支払ったと思うので、ショップで買った方より少し安かったか?と自分を納得させます。
ケースは、お金かかってなさそうですが、よくできてます。まあ、本体自体には売価のわりに詰め込んでますよね。日本で作ったら何倍になるのだろう?というかそもそもできないかも。と思ってしまいます。
そんな形や動く姿は、背中から見ると、喪黒 福造(笑ゥせぇるすまん)を連想されます。
すでに、周りで持っている人がおり、ネットでも情報がありましたので、驚きは減りましたが、やっぱり使ってみるとそれなりに面白いです。アプリもよくできてますが、できることが多すぎるので、なかなかそこにたどり着けません。
はじめ導入自体もできなかったのですが、いろいろやっていると、望遠鏡が学習するのか?すんなりいくようになりました。
「プレートソルビング」とかいうのが、効くかきかないかでしょうか。確かに今日は雲が多く、よく空が隠れました。
写りはご覧のようなもので、アポにしてはピントが甘い?かもしれませんが、追い込んだらもう少しよくなるかもしれません。
今日は、月の出が9時過ぎなので空が明るい状態でしたが、さすが電子観望。まったく関係ないかごとく、よく映ります。
使い方に熟練し、たまにやってくる彗星を写真に撮ってきたいと思ってます。彗星ってほとんど一期一会ですからね。
ケースは、お金かかってなさそうですが、よくできてます。まあ、本体自体には売価のわりに詰め込んでますよね。日本で作ったら何倍になるのだろう?というかそもそもできないかも。と思ってしまいます。
そんな形や動く姿は、背中から見ると、喪黒 福造(笑ゥせぇるすまん)を連想されます。
すでに、周りで持っている人がおり、ネットでも情報がありましたので、驚きは減りましたが、やっぱり使ってみるとそれなりに面白いです。アプリもよくできてますが、できることが多すぎるので、なかなかそこにたどり着けません。
はじめ導入自体もできなかったのですが、いろいろやっていると、望遠鏡が学習するのか?すんなりいくようになりました。
「プレートソルビング」とかいうのが、効くかきかないかでしょうか。確かに今日は雲が多く、よく空が隠れました。
写りはご覧のようなもので、アポにしてはピントが甘い?かもしれませんが、追い込んだらもう少しよくなるかもしれません。
今日は、月の出が9時過ぎなので空が明るい状態でしたが、さすが電子観望。まったく関係ないかごとく、よく映ります。
使い方に熟練し、たまにやってくる彗星を写真に撮ってきたいと思ってます。彗星ってほとんど一期一会ですからね。
プライベートメッセージです