1970年前後。写真撮影用単焦点反射望遠鏡を乗せた6㎝クラスの屈折赤道儀を初めてみたとき、驚くとともに興味津々でした。
特にアストロS-5型に乗ったものが多かったように思います。
(なぜか、高橋製作所の望遠鏡にのせたものの記憶がありません)
一種のブームになっていたかもしれません。
このルーツや、どんな方がどんな反射望遠鏡をどんな望遠鏡に同荷していたか、今でも興味があります。。
みなさん、どんな例をご存じですか?
写真は大野さんの当時の愛機でした。
(誠文堂新光社「天体望遠鏡の自作ガイド」より)
自作単焦点反射を乗せた6㎝屈折赤道儀
Re: 自作単焦点反射を乗せた6㎝屈折赤道儀
あ~、そう言えば、まともに撮影なぞしないのにガイド鏡を親子ガメ式に載せていたなぁ・・・。
メインマシンはミザールのアルコア型(経緯台!)、ガイド鏡はダウ〇ル(旧)のオリオン型(確か30mmの単眼鏡?)でした。
積載の為に購入したガイド鏡支持脚が簡単に壊れ、その後のダ〇エル(旧)の対応が酷過ぎましたのでトラウマになりました。
(旧)と記載しているのは少なくとも20年以上前の〇ウエルの事です。
現在のものとは異なりますのお間違いなく。
メインマシンはミザールのアルコア型(経緯台!)、ガイド鏡はダウ〇ル(旧)のオリオン型(確か30mmの単眼鏡?)でした。
積載の為に購入したガイド鏡支持脚が簡単に壊れ、その後のダ〇エル(旧)の対応が酷過ぎましたのでトラウマになりました。
(旧)と記載しているのは少なくとも20年以上前の〇ウエルの事です。
現在のものとは異なりますのお間違いなく。
Re: 自作単焦点反射を乗せた6㎝屈折赤道儀
そうでしたね。子供心にも、たくさん望遠鏡が同荷されているのがかっこよく思えました。
アストロは山本製作所等は真面目に、スリービーチや二光通販とかはとりあえず、ガイディングスコープは、写真鏡にもとなるぞと心そそられました。
ただ、単焦点反射の同荷は、主鏡筒より大口径の望遠鏡を載せます。こんなのありか?と思いました。
このシルエットの方、たぶん古〇さん(失念)だったかと思いますが、相当早くからと思います。
アストロは山本製作所等は真面目に、スリービーチや二光通販とかはとりあえず、ガイディングスコープは、写真鏡にもとなるぞと心そそられました。
ただ、単焦点反射の同荷は、主鏡筒より大口径の望遠鏡を載せます。こんなのありか?と思いました。
このシルエットの方、たぶん古〇さん(失念)だったかと思いますが、相当早くからと思います。
プライベートメッセージです
Re: 自作単焦点反射を乗せた6㎝屈折赤道儀
この「短焦点反射 」を載せた屈赤はシルエットと照らし合わせてみると古田俊正氏の機材ですね!12㎝f4.2や13㎝f5.8の反射と冷却カメラ、トライXで撮影された星雲、星団が1970年の頃の天文誌によく掲載されていたようです。赤道儀はアスコの特製、ガイド鏡は五藤6㎝f20とあります。巨大な冷却カメラが目を惹きますね。画像は天文ガイド1970年3月号掲載の氏のレポートから。問題があれば画像削除願います。
最後に編集したユーザー サジモト [ 2024年1月31日(水) 12:11 ], 累計 2 回
Re: 自作単焦点反射を乗せた6㎝屈折赤道儀
さすがサジモトさん。よく見つけられましたね。
そうです、間違いなさそうですね。6㎝用架台ではありませんでしたが、6㎝F20の鏡筒が長く6㎝に同荷されているように見えます。
だいたい星雲星団の写真を短時間で撮る大きな望遠レンズは高いし、性能今一つ。単焦点反射が良かったですが、当時が手に入れにくかったので、自作しかなかったと思います。
ダウエルのは、斜鏡径が足らずダメ。また大きな斜鏡も手に入りにくかったです。
そこで筒外焦点を縮めるために、スライド式にしたり、ペンタックスのヘリコイド接写リングで作ったりしてました。
懐かしいですね。
そうです、間違いなさそうですね。6㎝用架台ではありませんでしたが、6㎝F20の鏡筒が長く6㎝に同荷されているように見えます。
だいたい星雲星団の写真を短時間で撮る大きな望遠レンズは高いし、性能今一つ。単焦点反射が良かったですが、当時が手に入れにくかったので、自作しかなかったと思います。
ダウエルのは、斜鏡径が足らずダメ。また大きな斜鏡も手に入りにくかったです。
そこで筒外焦点を縮めるために、スライド式にしたり、ペンタックスのヘリコイド接写リングで作ったりしてました。
懐かしいですね。
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Re: 自作単焦点反射を乗せた6㎝屈折赤道儀
よく考えるとこの話題、ちょっと危険ですね。どうしても書籍のコピーを見せたくなります。
せめて出典だけでも書いて聞きます。「天文と気象別冊 天体望遠鏡のすべて”75」からです。
(ただアストロ光学工業製と言ってほしかった)
すでにタカハシも売れていたと思いますが、なぜかアストロがガイド撮影にもてはやされていた記憶があります。
R51で200㎜望遠での撮影とか、この単焦点反射とか、手動ガイドでほんとによくやるものだと、当時感心しておりました。
だいたい、ハンドルのにぎりの大きさ、高橋やビクセン、ミザールに比べ相当小さかったと思います。
せめて出典だけでも書いて聞きます。「天文と気象別冊 天体望遠鏡のすべて”75」からです。
(ただアストロ光学工業製と言ってほしかった)
すでにタカハシも売れていたと思いますが、なぜかアストロがガイド撮影にもてはやされていた記憶があります。
R51で200㎜望遠での撮影とか、この単焦点反射とか、手動ガイドでほんとによくやるものだと、当時感心しておりました。
だいたい、ハンドルのにぎりの大きさ、高橋やビクセン、ミザールに比べ相当小さかったと思います。
最後に編集したユーザー ガラクマ [ 2024年1月31日(水) 08:21 ], 累計 1 回
プライベートメッセージです
Re: 自作単焦点反射を乗せた6㎝屈折赤道儀
こんにちは。
「天体望遠鏡の自作ガイド」天文少年の頃に買って、今も押入れに眠っています。
最近入手した「写真で見る自作天体望遠鏡」(誠文堂新光社 1978年)に、大野さんのとそっくりな望遠鏡が載っています。
「天体望遠鏡の自作ガイド」天文少年の頃に買って、今も押入れに眠っています。
最近入手した「写真で見る自作天体望遠鏡」(誠文堂新光社 1978年)に、大野さんのとそっくりな望遠鏡が載っています。
Re: 自作単焦点反射を乗せた6㎝屈折赤道儀
さとうさん。ありがとうございます。
ご紹介の本も、当時相当見てたはずですが、思い出せませんでした。
高橋ですね。同じ5㎝使ってましたが、赤緯微動操作が手動ガイドには難点でした。
赤緯を動かさないといけなくなったら露出終了でした。
小型赤道儀に載せられる単焦点反射は、システム型赤道儀(1970年代後半から)と一緒に出てきたイメージです。
それ以前は、鏡筒か鏡筒バンドに固定するしかなかったと思いますが、自重によるたわみで、相当ガイド成功率は低かったように思います。
ご紹介の本も、当時相当見てたはずですが、思い出せませんでした。
高橋ですね。同じ5㎝使ってましたが、赤緯微動操作が手動ガイドには難点でした。
赤緯を動かさないといけなくなったら露出終了でした。
小型赤道儀に載せられる単焦点反射は、システム型赤道儀(1970年代後半から)と一緒に出てきたイメージです。
それ以前は、鏡筒か鏡筒バンドに固定するしかなかったと思いますが、自重によるたわみで、相当ガイド成功率は低かったように思います。
プライベートメッセージです