原さま、こんにちわ。
みなさま、こんにちわ。
原さま、ご紹介の双眼鏡に刻まれているPATは、添付したものになります。
参考までに。
検索結果 136 件
- 2025年7月11日(金) 23:42
- フォーラム: 古スコ/Old Telescope
- トピック: 戦前不明の望遠鏡、仮称「1円」
- 返信数: 14
- 閲覧数: 9050
- 2025年7月10日(木) 21:30
- フォーラム: 古スコ/Old Telescope
- トピック: 戦前不明の望遠鏡、仮称「1円」
- 返信数: 14
- 閲覧数: 9050
Re: 戦前不明の望遠鏡、仮称「1円」
sherwoodさま、ガラクマさま みなさま、こんにちわ。 戦前の望遠鏡というのが、第一印象です。 伊井信雄氏はEARTHを大正9年に商標登録しており、昭和15年に更新登録をしています。 望遠鏡自体については、sherwood様の見立てとおりだと私も思います。 sherwood様の望遠鏡はアース光学製ですし、アース光学の設立が大正15年なので、 民生用と考えると昭和元年~昭和17年の期間に製造されたものではないでしょうか。 資料が無さすぎて絞りきれません。 アース光学も戦時中は光学兵器の製造に携わっていましたが、軍需が無くなり 戦後は光学関係ではない新たな分野を活動の場としたのかと思われます。 ...
- 2025年7月09日(水) 21:02
- フォーラム: 古スコ/Old Telescope
- トピック: 戦前不明の望遠鏡、仮称「1円」
- 返信数: 14
- 閲覧数: 9050
Re: 戦前不明の望遠鏡、仮称「1円」
sherwood様、とてもキュートな望遠鏡ですねぇ。入手、おめでとうございます。 五藤光学の1インチはシングル、既に古スコになりかけているペンシルボーグが25mmアクロマート。 一応、25mmは市販の最小口径の 天体望遠鏡でしょうか。 (もっともZiess MiniQuick 5×10がありますが) ところで、アース光学ですが、戦後も業種を変えて存続していました。 アース光学の創業者 伊井信雄氏は現テルモの草成期の技術者です。 アーステルモ製作所を営んでいましたが大正11年に竹内氏に乞われて入社し、大正15年まで勤務していました。 体温計の製作に不可欠な特許を取得しています。他にもいろいろ特許を ...
- 2025年6月28日(土) 21:05
- フォーラム: イベント/Event
- トピック: 【神山天文台】企画展「西村製作所と中村要~反射望遠鏡にかけた夢~」
- 返信数: 26
- 閲覧数: 54370
Re: 【神山天文台】企画展「西村製作所と中村要~反射望遠鏡にかけた夢~」
みなさま、こんにちわ。 読んでみたいと思っていたので、早速ダウンロードしました。 けど、西村製作所の社史で合資会社西村製作所に触れた記載がないのは想定外。 そうなると、謎は、謎のまま。 官報を見ればわかることなので、記して置きますが。 合名会社西村製作所は、大正7年4月15日に医科器械製作を目的に京都市上京区に設立されました。 社員(出資者) 西村治三郎、髙瀨清助、西村定次郎、村上九造で、代表社員は西村治三郎。 大正8年2月1日 社員に村田弥吉、曽我松太郎、西村九造、福井石之助が加わり、村上九造が退社、 代表社員に村上弥吉が就任。 目的も医科理化器械の製造販売及び諸金属加工を営むと変更されました ...
- 2025年5月24日(土) 09:10
- フォーラム: 古スコ/Old Telescope
- トピック: アストロの大型アイピース K50㎜
- 返信数: 12
- 閲覧数: 1736
Re: アストロの大型アイピース K50㎜
みなさま、こんにちわ。
1957年当時の接眼鏡一覧は、こちらが参考になります。
エルフレについては、天文用としてはアストロ光学(株)が国内では最初に市販したと考えられます。
因みにバローレンズも。
1957年当時の接眼鏡一覧は、こちらが参考になります。
エルフレについては、天文用としてはアストロ光学(株)が国内では最初に市販したと考えられます。
因みにバローレンズも。
- 2025年5月21日(水) 07:02
- フォーラム: 古スコ/Old Telescope
- トピック: アストロの大型アイピース K50㎜
- 返信数: 12
- 閲覧数: 1736
Re: アストロの大型アイピース K50㎜
みなさま、こんにちわ。 アストロ光学(株)の接眼鏡は、アストロ光学工業(株)にも引き継がれていきました。 ケルナー50mmもその一つであることは、推測に難くないところです。 デザインもほぼ踏襲した?、まあ、踏みこんでは断定できませんが。 アストロ光学(株)は、1956年暮れに要町3ー28に新社屋を完成させ、製品開発・改良が 推し進められました。 小島修介氏、宮澤芳重氏(飯田大学構想)にとっては、六吋屈折式赤道儀の製作・設置は 悲願であったと思われます。 1957年には諏訪に六吋の設置が決まり、アストロ光学(株)が受注することになり契約 も交わしていたのですが、例の労働争議でアストロ光学(株)が瓦 ...
- 2025年5月18日(日) 22:23
- フォーラム: 天文情報/Astronomy
- トピック: 輸出入統計資料
- 返信数: 13
- 閲覧数: 12099
Re: 輸出入統計資料
みなさま、こんにちわ。 輸出のための積出港はどこだったのでしょうか。 1960年の某社の光学製品の積出港は横浜だったし、Cloudy Nightsを見ていたら木箱の中に横浜税関の張り紙があった。 1950年代に限ってしか調べていないが、横浜税関での望遠鏡の価格総額は以下のような状況だった。 なお、価格は本船渡価格(F.O.B)、1ドル360円換算、出典は「横浜外国貿易統計年鑑」 1953年度 72,631千円 ( 内アメリカ合衆国向け 68,513千円) 1954年度 未 見 1955年度 162,756千円 ( 内アメリカ合衆国向け 134,738千円) 1956年度 294,044千円 ( ...
- 2025年5月18日(日) 14:09
- フォーラム: 質問/Question
- トピック: 対物レンズの固有名称(愛称)&シリアル番号の先駆者は誰?
- 返信数: 1
- 閲覧数: 2505
Re: 対物レンズの固有名称(愛称)&シリアル番号の先駆者は誰?
みなさま、こんにちわ。 追記します。 貼付写真は、アストロ光学(株)のアストロ天体望遠鏡S-5です。 S-5にも量産タイプには製造時期(1955-1957;1958は製造販売したのか?)により異なる点がありました。 屈折望遠鏡JIS B 7123-1953には、天体望遠鏡の対物レンズ枠には公表対物レンズの有効径及び焦点距離を原則 として記載するとあります。(原則としており、必須ではない) また、輸出写真レンズJIS B 7110-1954には、レンズ枠にはそのレンズ名、最大口径比、焦点距離および製造番号 を記載するとあります。(こちらは総則で最低資格条件とされており、より厳しい) 小島修介氏は、 ...
- 2025年5月16日(金) 19:29
- フォーラム: 質問/Question
- トピック: 対物レンズの固有名称(愛称)&シリアル番号の先駆者は誰?
- 返信数: 1
- 閲覧数: 2505
対物レンズの固有名称(愛称)&シリアル番号の先駆者は誰?
みなさま、こんにちわ。 対物レンズ枠に開口径、焦点距離の他にシリアル番号が刻印されているものがあります。 更には、その対物レンズ固有の名称が刻まれているものもあります 以前、古スコ広場に出てきたDanchyka.がそうです。 なお、アストロ光学(株)がDanchyka.の名称を刻んだのは1955年後半から1956年の短い期間でした。 上記期間のアストロ光学(株) ASTRO S5Type の対物レンズ枠には Danchyka. D=60mm f=910mm (そしてシリアルNo.)が 刻まれています。 1955年にアストロ光学(株)が輸出を開始した当時、天体望遠鏡を作っていたのは日本光学工業、五 ...
- 2025年4月26日(土) 21:10
- フォーラム: 質問/Question
- トピック: 温度が下がるとミラーの焦点距離が短くなるの?
- 返信数: 8
- 閲覧数: 2643
Re: 温度が下がるとミラーの焦点距離が短くなるの?
みなさま、こんにちわ。 木村さま、こんにちわ。 カルバー46cmについての先のコメントは、かなり端折っており誤解を与えたようなので、追記しておきますねぇ。 "小川天文台職員のカルバー型の話"からの私の連想は 小川天文台 ⇒ 坂井義人氏 ⇒ 坂井氏の御尊父 ⇒ 山本一清氏 ⇒ カルバー46cm反射 話されていたカルバー型というのは、山本一清氏のカルバー46cm反射式天体望遠鏡のことと想像します。 山本一清氏の没後、カルバー46cm反射は小川天文台の坂井氏の御尊父の元に一時期在り、1962年に富田学園に 移設されました。その後、富田学園より返却され、坂井氏が保管されていたようです。 坂井義人氏は小川 ...