検索結果 96 件

by 青色つきこ
2024年10月30日(水) 08:15
フォーラム: 古スコ/Old Telescope
トピック: 東和光器製作所 MMC-80S
返信数: 7
閲覧数: 792

Re: 東和光器製作所 MMC-80S

みなさま、こんにちわ。 原さま、還暦αさまのミード10cmの中古品情報では、現状はメルカリに出ている だけのようですねぇ。 原さまの、ミードと日本特殊光学の10cmシュミカセ比較 早速、情報を載せていただき、ありがとうございます。 かってSW誌にセレストロン、ミード、日本特殊光学の20cm級シュミカセの比較記事 がありました。各社の補正板の形状についての記載もあったように記憶しています。 各社、形状はその製造方法で違うようです。 Space10の見え具合は、像面湾曲が大きいですねぇ。かなり気になる。 二重星の分離は、不等の場合では全くといっていいほどダメ。 シュミカセは、口径が大きくないと、フラ ...
by 青色つきこ
2024年10月28日(月) 09:33
フォーラム: 古スコ/Old Telescope
トピック: 東和光器製作所 MMC-80S
返信数: 7
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Re: 東和光器製作所 MMC-80S

みなさま、こんにちわ。 ガラクマさま、こんにちわ。 設計者のお名前といい、関係写真といい、今後の調査の貴重な情報ですねぇ。 その機種を考える上では、Tanzutuのカセグレンタイプという印象が強いのですが、 どちらかというと地上用として開発されたのかも。 納品価格の問題でしょうが、1970年代には東和光器製作所がアメリカ市場を 席巻していたように思われます。 アメリカの望遠鏡メーカーとのつながりで言えば、ミードですねぇ。 シュミットカセグレン以前のミードは、東和光器製作所の製品ですねぇ。 余談ですが。 とても疑念があるのは10cmのミード・シュミカセですが、それって日本製ではないのか。 補正版は ...
by 青色つきこ
2024年10月23日(水) 09:56
フォーラム: 自作・改造/Making
トピック: 難しすぎるレンズキット
返信数: 4
閲覧数: 744

Re: 難しすぎるレンズキット

みなさま、こんにちわ。
ガラクマさま、こんにちわ。

「子供の科学」1958年を見てみましたが、ありませんねぇ。
科学教材社の広告にもないですねぇ。
科学教材社は、誠文堂新光社の向いにあったんですねぇ。

土田光学製作所の広告は、「産経日本紳士年鑑第2版別冊付録」1960より
by 青色つきこ
2024年10月21日(月) 08:36
フォーラム: 自作・改造/Making
トピック: 難しすぎるレンズキット
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閲覧数: 744

Re: 難しすぎるレンズキット

みなさま、こんにちわ。

本日は寒いです。天気は良いですが、日に日に冬が近づいていますねぇ。

TOCで、思い浮かぶのは、1958年だと、板橋区大和町にあった(有)土田光学製作所ですが。
このキットは、児童向けだと思います。
当時の児童向けだったら「少年」「子供の科学」あたりに広告が載ってないでしょうかねぇ。
手元の「子供の科学」を見てみようと思います。
by 青色つきこ
2024年10月10日(木) 08:49
フォーラム: 古スコ/Old Telescope
トピック: H.O.C 日吉光学
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Re: H.O.C 日吉光学

みなさま、こんにちわ。 ガラクマさま、こんにちわ。 関係法規は別にたてますねぇ。 メイフラワー天体望遠鏡については古スコでもCNでも語られていますが、Colonical Optical Campanyを主題として 語られているものは記憶にないのですが。ありましたっけ。 米国の会社なので、本邦資料での記述はあまり見たこともありませんが、知ってる限りでは。 「海外商社便覧:対日取引」1949からは、住所の他にわかるのは次のことです。 代表W.Lange、輸入 双眼鏡、オペラグラス等の光学用品 また、「日本貿易館ニュース」1950.5の海外照会欄には次のように記されています。 Colonial Opt ...
by 青色つきこ
2024年10月08日(火) 22:27
フォーラム: 古スコ/Old Telescope
トピック: H.O.C 日吉光学
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Re: H.O.C 日吉光学

みなさま、こんにちわ。 日吉光学(2) 当時、1950年代後半から1960年代についてですが、 日吉光学とメイフラワーとの繋がりは、MAYFLOWERの商標登録を日吉光学がおこなっていること からも伺えます。 推測としては、日吉光学はメイフラワーと直接取引をしていたのかもしれません。 輸出にあたっては、双眼鏡等については規制がありいろいろと手続きを踏む必要がありました。 ブランド名、製造業者名も届け出る必要があり、場合によってはブランド名を商標登録する必要が あったかと思われます。 なお、双眼鏡については製造番号、口径、倍率、ブランド名、製造業者の表示はJIS規格で求められ ていたところです。 ...
by 青色つきこ
2024年9月29日(日) 13:51
フォーラム: 古スコ/Old Telescope
トピック: H.O.C 日吉光学
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Re: H.O.C 日吉光学

みなさま、こんにちわ。 本題、日吉光学について 日吉光学(株)の創業者であり大株主であった石川良徳氏の経歴をみると 大正5年2月生、長野県出身 昭和22年 大洋光学 設立 昭和24年 現社名に改称 自宅 豊島区千早町二丁目30 (「大衆人事録 第19版 東京篇」1957 より) また、日吉光学(株)について、纏まった記載は「国勢総覧第11版」1954にあり 記載は昭和29年10月末現在の調査が基になっている。 昭和22年創業、昭和24年創立 この時点での本社地は豊島区池袋二ノ一一四五となっている。 第一工場 池袋二ノ一一四五 第二工場 豊島区千早町二ノ三〇 社長 石川良徳 専務 西沢忠男 石川良 ...
by 青色つきこ
2024年9月20日(金) 08:26
フォーラム: 質問/Question
トピック: Dauerのカタログ
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Re: Dauerのカタログ

みなさま、こんにちわ。 ガラクマさま、こんにちわ。 長い業歴をもつダウエルについては、節目節目のカタログをみたいものです。 光学普及社が合資会社に改組されたのが昭和9年4月11日(官報公告より)です。 第5版は、その時期に近いですし、合資会社光学普及社として活動していた時期に重なりますねぇ。 合資会社光学普及社は、戦時体制の影響でしょうか、個人会社に戻ります。 戦後は光学普及社の広告はありましたでしょうか。 成東商会としての広告が出てくるのは、「ダウエル光学器械製作所営業部株式会社成東商会」として昭和26年です。 ダウエル光学器械製作所としては昭和25年に広告が見られます。 それを考えると、この ...
by 青色つきこ
2024年9月11日(水) 21:05
フォーラム: 古スコ/Old Telescope
トピック: H.O.C 日吉光学
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Re: H.O.C 日吉光学

みなさま、こんにちわ。 ヒトミ (2) 人見勝一氏の△〇HOCの商標ですが、1954 ヒトミ光学社→ 1958 ヒトミ光学(株) → 1963or1964 ヒトミ光機(株)に わたって使用されています。 ただし、登録は昭和33年(1958)でした。代理人弁理士は神保勉氏です。 戦後間もないころから五藤斉三氏の一連のパテントの代理人弁理士は、神保勉氏です。 小島修介氏とは小島氏の五藤光学在職時代からの縁なのでしょう、小島氏は自身のパテントを神保勉氏に依頼しています。 ヒトミ光学社の広告にパテント番号が記されていますが、これは千葉勝 ...
by 青色つきこ
2024年9月10日(火) 09:43
フォーラム: 古スコ/Old Telescope
トピック: H.O.C 日吉光学
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Re: H.O.C 日吉光学

みなさま、こんにちわ。 ガラクマさま、こんにちわ。 タイトル、日吉光学ですが、ヒトミから行くことにしますねぇ。 ヒトミ光学社を創業した人見勝一氏については、「産経日本紳士年鑑 第2版」1960に経歴が記載されています ので抜粋し、私なりに補足してみました。 人見勝一 (ヒトミ カツイチ) ヒトミ光学(株)社長 オリエンタルマーチヤンダイス(株)取締役 明治42年生まれ ①昭和4年 先代 勝之助より玩具雑貨類輸出業を継承 ②昭和29年 ヒトミ光学社と改称 ③昭和34年4月 株式会社に改組改称 顕微鏡望遠鏡拡大鏡等の全米カナダ向けならびにヨーロッパ向け輸出業に従事 補足です。 ①は大吉本店(株)のこ ...