みなさま、こんにちわ。
木村さま、こんにちわ。
小川天文台にあったというのは、今は天体望遠鏡博物館に納められている46cmのことですねぇ。
Calverの著名なものは、以下のものでしょう。
https://wiki.telescopeclassics.com/imag ... atalog.pdf
検索結果 126 件
- 2025年4月24日(木) 07:08
- フォーラム: 質問/Question
- トピック: 温度が下がるとミラーの焦点距離が短くなるの?
- 返信数: 5
- 閲覧数: 547
- 2025年4月20日(日) 23:22
- フォーラム: 世間話/Small talk
- トピック: VIXEN
- 返信数: 20
- 閲覧数: 17520
Re: VIXEN
ガラクマさま、数字についての妥当性を考えると「?」ではありますが、まあ掲載されている
内容に沿ったということで。リサーチ会社の独自調査と分析によるのでしょうが。
数字に齟齬がみられたり。参考程度で。
会社年鑑には、継続的ではありませんが、ビクセン、日野金属産業、カートン光学、アストロ光学
工業、東和等の年商が記載されています。日本光学工業、旭光学工業は継続的に載っています。
品目別での割合も載っていたりしますので、望遠鏡についての、ある程度の年商も推測できます。
極めて、限定的で、概算的。
内容に沿ったということで。リサーチ会社の独自調査と分析によるのでしょうが。
数字に齟齬がみられたり。参考程度で。
会社年鑑には、継続的ではありませんが、ビクセン、日野金属産業、カートン光学、アストロ光学
工業、東和等の年商が記載されています。日本光学工業、旭光学工業は継続的に載っています。
品目別での割合も載っていたりしますので、望遠鏡についての、ある程度の年商も推測できます。
極めて、限定的で、概算的。
- 2025年4月20日(日) 22:11
- フォーラム: 世間話/Small talk
- トピック: VIXEN
- 返信数: 20
- 閲覧数: 17520
Re: VIXEN
ガラクマ さま
ご指摘の件ですが、281百万円は内需です。
輸出は3,601百万円で、合計3,882百万円です。
資料の出所については、記載はありませんが、通産省の統計がベースと思われます。
これは、望遠鏡についてであり、双眼鏡は含んでおりません。
ご指摘の件ですが、281百万円は内需です。
輸出は3,601百万円で、合計3,882百万円です。
資料の出所については、記載はありませんが、通産省の統計がベースと思われます。
これは、望遠鏡についてであり、双眼鏡は含んでおりません。
- 2025年4月20日(日) 19:31
- フォーラム: 質問/Question
- トピック: アポクロマートのメリット
- 返信数: 3
- 閲覧数: 688
Re: アポクロマートのメリット
アクロマさま、こんにちわ。 アクロマートのF=15は色収差・球面収差とも良く補正されてます。 同F値のアポクロマートはアクロマートよりも色収差は軽減されていますし、長焦点(想定されているF=12.5~15) であればアクロマートと同等又は同等以上に球面収差を軽減することも可能です。 長焦点アポクロマートのメリットとしては、「色収差の軽減とともに、球面収差の軽減も期待できる」ということ でしょうか。 アクロマート相当の球面収差に留めるのか、それ以上に軽減させるかはメーカーの考え方でしょう。 アクロマさまも、この辺は織り込み済みと思います。 この質問自体、F=15購入に向けての、アポクロマート選択の ...
- 2025年4月20日(日) 10:53
- フォーラム: 世間話/Small talk
- トピック: VIXEN
- 返信数: 20
- 閲覧数: 17520
Re: VIXEN
みなさま、こんにちわ。 原さま、ご意見ありがとうございます。 ポラリスについては、函館製網船具(株)関連のものもあり、添付しておきます。 1980年の統計ですが、興味深いものがありましたので、併せて添付します。 本資料によれば、1980年においても「望遠鏡は輸出主体の市場であり、販売量の90%が輸出されている」 とあります。ここでの望遠鏡とは、「地上望遠鏡、天体望遠鏡、ライフルスコープ」であり、天体望遠鏡 に限定されたものではないことに留意してください。 国内市場においては、「日本光学工業、ビクセン、カートン光学」が主要企業です。 フィールドスコープを念頭におけば、十分に頷けます。 天体望遠鏡を ...
- 2025年4月05日(土) 23:32
- フォーラム: 質問/Question
- トピック: ケーニッヒという接眼レンズ
- 返信数: 39
- 閲覧数: 28511
Re: ケーニッヒという接眼レンズ
みなさま、こんにちわ。
国内出願の書誌をみても、ケーニッヒタイプへの言及について具体的にケーニッヒの名前にふれられた
記述は見ることはできませんでした。
ケルナー、エルフレは散見されます。
キヤノン(株)の特開平8-43749は、「アイレリーフが長く、光学性能、特に像面湾曲が良好に
補正された接眼レンズ」を4例を載せています。
そして「小型双眼鏡等の接眼レンズに好適」と記されています。
そのうち、A.ケーニッヒの1915年の特許にある2群3枚構成と類似デザインのもの2例を添付しました。
発明者は菅原三郎氏です。
国内出願の書誌をみても、ケーニッヒタイプへの言及について具体的にケーニッヒの名前にふれられた
記述は見ることはできませんでした。
ケルナー、エルフレは散見されます。
キヤノン(株)の特開平8-43749は、「アイレリーフが長く、光学性能、特に像面湾曲が良好に
補正された接眼レンズ」を4例を載せています。
そして「小型双眼鏡等の接眼レンズに好適」と記されています。
そのうち、A.ケーニッヒの1915年の特許にある2群3枚構成と類似デザインのもの2例を添付しました。
発明者は菅原三郎氏です。
- 2025年4月03日(木) 06:55
- フォーラム: 質問/Question
- トピック: ケーニッヒという接眼レンズ
- 返信数: 39
- 閲覧数: 28511
Re: ケーニッヒという接眼レンズ
みなさま、こんにちわ。 木村さま、こんにちわ。 添付画像が拡大できないのに気づきませんでした。 直接ご覧ください。 その他のパテントもみれます。 https://patents.google.com/patent/US1159233A/en?oq=US1159233A-Ocular https://patents.google.com/patent/US2217281A/en?oq=US2217281 https://patents.google.com/patent/US1479229A/en?oq=US1479229 https://patents.google.com/patent/US1 ...
- 2025年3月30日(日) 21:43
- フォーラム: 質問/Question
- トピック: ケーニッヒという接眼レンズ
- 返信数: 39
- 閲覧数: 28511
Re: ケーニッヒという接眼レンズ
みなさま、こんにちわ。 木村さま、こんにちわ。 米国において出願されたA.ケーニッヒとH.エルフレのものを添付します。 (日本においても出願登録されていますが、こちらの方が見易いでしょう。) レンズの諸条件がわかりますので、想いをめぐらす参考に。 それぞれのPAT No.はUS1159233,US2217281,US1479229,US1478704です。 使用する光学硝子は、おおよそ決められているので、その光学硝子が入手で きない場合は代用品で置き換えることになります。 国内で、多様な種類の光学硝子を作れるようになったのは戦後になってから です。戦前は一部は国内でも製造できていましたが、ドイツ ...
- 2025年3月23日(日) 14:13
- フォーラム: 古スコ/Old Telescope
- トピック: ミザール (ひらがな)すばる型
- 返信数: 5
- 閲覧数: 5127
Re: ミザール (ひらがな)すばる型
みなさま、こんにちわ。 ガラクマさま、こんにちわ。 すばる型、国内に残っているものとしては、古い方ですねぇ。 今回のミザール望遠鏡の表紙に記されている住所は、中央区築地です。 日野金属産業(株)は1962年夏迄は中央区築地です。それ以降が目黒区向原町です。 製造期間に幅を持たせて1960年代前半、やや狭めて1960-1962年の物ではないでしょうか。 このすばる型は意匠登録の件からもアストロ光学工業(株)からのOEMではないでしょうか。 1957~1960年代に日野金属産業(株)が輸出用天体望遠鏡製造業者という記述は私は未見ですし。 アストロ光学工業(株)は1960年代にはD=60mm,f=10 ...
- 2025年3月23日(日) 12:17
- フォーラム: 質問/Question
- トピック: ケーニッヒという接眼レンズ
- 返信数: 39
- 閲覧数: 28511
Re: ケーニッヒという接眼レンズ
みなさま、こんにちわ。 木村さま、こんにちわ。 ケーニッヒの古い特許は、国内でも登録されています。 戦前・戦中を通し、光学兵器の接眼レンズに見られるところです。 ケーニッヒタイプの現物については、原さまが記されておりますので、 ちょっと私からRKEの補足を添付しておきます。 ※RKEについては書類を選んで下さい。書誌が見られます。 トリプレーンについては、小島修介氏関係なので、追記させてもらいます。 TP6mmは、小島修介氏のアストロ光学(株)で1956年には販売されていました。 TP6mmが、どのような経緯で市販に至ったかはわかりませんが、当時、谷田貝氏はアストロ光学(株)の常務取締役 でした ...