曇天会議（CloudyMeeting）

胎内星祭でドン様の店にて入手した双眼鏡検査器キットを完成させました。平行器とも言われてますね、
プリズムは無限大に合わせて接着しなさいと組み立て解説書にありました。アクリル板も完全な平面ではなく、力を加えると歪みます。接着剤が固まるまでに修正しなさいとあり、微妙な調整はセロハンテープで引っ張って固定。後ろのカバーをつけると強度が出て歪みは無くなりました。
いくつか検査してみましたが分解調整した双眼鏡で、 昔ながらの遠くの煙突で合わせる板橋方式が間違っていなかったようです。

上板２丁目さんこんにちは
如何にも上板２丁目さんが必要としているような装置です。

へー平行器なんて売っていたんですか。。（＾０＾；
しかも呑さんのとこでなんて知りませんでした。

見るからに自作出来そうなんですが、接着剤を使うのが味噌。（＾０＾８
以前、かなりごつい金属製のが売り出されていましたが、同性能？

板橋もんでは遠方の景色を使っていたようですが、検出は出来ても
これを両眼で揃える技は、やはり名人芸に属するのだと思います。（＾０＾ｖ

原理は、ビームスプリッターを逆にしたようなものでしょうか？
それなら、アイピースを出てからの距離が右左違いますので、無限遠以外は微妙な倍率差でて、測距儀のようには見えませんね。
無限遠、点光源なら問題なさそうですが。双眼鏡用コリメーターってあったのでしょうか。

キットは光路分割プリズムと直角プリズムで、目幅に合わせて組み立てます、詳しくは呑様に聞いてください。これで作ったと思われる平行器がヤフオクで18000円で出品されてた記憶があります。部品価格からしたらべらぼうですね、やろうかな。ガラクマ氏の発行誌が1万円と言うのもありましたね、べらぼうです。

　呑さんに聞きましたが、ある程度の遠方なら問題ないとのこと。
あっ、しまった。買い忘れた。

実際そのままみますと近くでは片側は目幅分（６５ｍｍ）遠くなるので気持ち小さく見えます。双眼鏡にセットした場合無限大に合わせますので、無限/0.065mと全く影響ありません。視野に転送側の像が1/4くらいの円で写ります。

いいですね。私も欲しいな。
ガラクマさんが呑さんところから部品セットを仕入れて販売してくれたらいいのにな。
ご検討よろしくお願いします。

　小海で仕入れさせてもらうことにします。
ただ小海では、たぶん呑さんも来られるので、私のスペースの間借りで販売することになると思います。
実は京都で機会があったのですが、気がおよびませんでした。

ただ、じゃんく王さんなら直接お伺いして、お宝拝見と共に売ってもらったらいいかもしれません。

小海では平行器祭りの予感