曇天会議（CloudyMeeting）

電視観望時代の電視ファインダーです。
1. ZWO ASI385MCにkowaf16mmF1.4CSマウントレンズを取り付けています！
2. 2inchの延長チューブを使ってM48のUV/IRフィルターを取り付けます！
3. 更にBKP付属の2inch延長チューブをフードとして使用します。
画角は≒25°×≒14°対角≒29°（星座の星の並びをなんとか確認可能）から電子ズーム可能！
プレートソルビング～電視観望が主流の現代、ファインダーは不要とも思われますが、
星座との目標天体との関係を星図ソフトと切替えながら確認可能な電視ファインダーは
なかなか便利だと感じています。
私は、電視ファインダー～ガイドカメラ～メイン望遠鏡のカメラ、の3台のカメラを
切り替えながら電視観望を楽しんでいます。

　私は別の目的で、電子ファインダーを昔から望んでおりました。
小型望遠鏡に普通のコンデジかミラーレス一眼がついているようなイメージで、観望会などで、メインの望遠鏡を覗く前にどのようなものがこれから見えるか、見せるためのものです。
ですので、メイン望遠鏡の接眼部の近くにディスプレイがないといけません。一体式がベストです。
　メイン望遠鏡とほぼ同じような見え方にして、薄いものは薄いことを意識させ、位置が分かり難いものは電子ファインダーで中心に入れて指示する。ってな具合で。

　眼視では見えにくい程遠くて暗いというのも、貴重な体験として経験してもらいたいものです。

昨年末にこんなものを入手しました。
カメラでとらえた星空をプレートソルビングで位置同定しスマホ上に天界を構築します。
あとは星図上の目標を合わせ指示に従って鏡筒を振っていけば目標導入します。
三等星くらい見える空であれば使えます。ビクセン規格のファインダー座があれば
使いまわしができるのでドブソニアンなんかにお気軽に使えます。
GPSを使っていないので星さえ見えればどこでも使えます。
https://www.starbase.co.jp/SHOP/DDS-001.html

しゃんく王さん。そんなものがあったんですね。
プレートソルビングですか。

これがスマホのアプリでできるようになったらいいのに。と思います。
実は、今日携帯を中古のiPhon12proに替えて、カメラ触ってました。雲もあって条件悪いんですが、今試していて手持ち１０秒露出でぶれないのに驚きました。

　ちなみに写真は、昔買って使おうと思って忘れていたオートガイダー用カメラです。
カメラにディスプレイがついてて、ＰＣ要らずのところに良かったです。
思い出したついでに使って見ます。