いつも読ませていただいております。
今回投稿させていただくのは、標記の件です。
10年ほど倉庫の中に入れっぱなしだったBOSMAの15cmですが、久しぶりに取り出したところ、副鏡がずれていました。
補正板部分を外して接着部に触れてみたところ、粘着性があり固まっていませんでしたので、副鏡を外して接着剤はアルコールで除去しました。
副鏡が丸くなっていないなど突っ込みどころがありますが、今回は再接着についてご意見を伺いたいです。
昔なら「バルサム」でしょうが、今使うなら何が良いのでしょうか?
エポキシだと半透明で表から見たら汚くなってしまいそうです。
紫外線硬化レジンなどでも良いのでしょうか?
ルマック型のマクストフカセグレンの副鏡
Re: ルマック型のマクストフカセグレンの副鏡
なんて痛ましい。。。恐らく接着剤ではなく丸く切り取った粘着材が経時劣化で落ちたのかも。(加水分解とかで劣化するとズルズルになります)普通の接着剤だと重合時に収縮する(アクリル系だと15%も!)ので応力が発生し、レンズが歪む・・・最悪の場合は割れてしまいます。このため大型レンズ(8cm以上)の貼り合わせには硬化しても若干柔らかさを残すタイプの接着剤が使われます。このケースでは粘着材だと柔軟性があるので衝撃による剥離や割れが発生し難く、応力緩和性も高いので採用したのではないか??
しかし、接着剤ですら、柔らかすぎると剥がれてくることがあるので難儀です。(Canonの防振双眼鏡で、アイピースにカビが生えたというジャンクをよく見かけますが、カビではなく剥がれであるケースが多々)本格的にはエドモンドオプティクスのNorland 光学接着剤 (紫外線硬化樹脂)からセレクトとなります。
https://www.edmundoptics.jp/f/norland-o ... ves/11818/
でも高い。高杉晋作。
変性シリコーン( シリル化アクリレート系など)のコーキング剤でクリアータイプなら接着力が高くて透明ですが、硬化に時間を要します。空気に触れにくい貼り合わせには数日必要。保持にひと手間。(そもそも中心に副鏡の位置決めするのが大変そう)
紫外線硬化レジンは手芸用/模型用/付け爪用等で多々販売されていて入手は容易ですが硬さがどうか?パリパリにならない、ある程度の柔軟さを残したものが望ましいです。
しかし、接着剤ですら、柔らかすぎると剥がれてくることがあるので難儀です。(Canonの防振双眼鏡で、アイピースにカビが生えたというジャンクをよく見かけますが、カビではなく剥がれであるケースが多々)本格的にはエドモンドオプティクスのNorland 光学接着剤 (紫外線硬化樹脂)からセレクトとなります。
https://www.edmundoptics.jp/f/norland-o ... ves/11818/
でも高い。高杉晋作。
変性シリコーン( シリル化アクリレート系など)のコーキング剤でクリアータイプなら接着力が高くて透明ですが、硬化に時間を要します。空気に触れにくい貼り合わせには数日必要。保持にひと手間。(そもそも中心に副鏡の位置決めするのが大変そう)
紫外線硬化レジンは手芸用/模型用/付け爪用等で多々販売されていて入手は容易ですが硬さがどうか?パリパリにならない、ある程度の柔軟さを残したものが望ましいです。
Re: ルマック型のマクストフカセグレンの副鏡
原様
教えていただき、ありがとうございます。
位置は、補正版にわずかにわかる程度に記されていますので、ほぼ同じ位置に固定できるかと思います。
費用を考えても、紫外線硬化型のレジン(手芸等用)が良さそうでしょうか。
「シリル化アクリレート接着剤」をAmazonで検索したら「ボンド ウルトラ多用途」が出てきましたが、確認したら「シリル化ウレタン系接着剤」でした。
使っているうちに落下・・・などと言うことにならないためには、「ボンド ウルトラ多用途」か手芸用のレジンか、どちらかでしょうね。
教えていただき、ありがとうございます。
位置は、補正版にわずかにわかる程度に記されていますので、ほぼ同じ位置に固定できるかと思います。
費用を考えても、紫外線硬化型のレジン(手芸等用)が良さそうでしょうか。
「シリル化アクリレート接着剤」をAmazonで検索したら「ボンド ウルトラ多用途」が出てきましたが、確認したら「シリル化ウレタン系接着剤」でした。
使っているうちに落下・・・などと言うことにならないためには、「ボンド ウルトラ多用途」か手芸用のレジンか、どちらかでしょうね。
Re: ルマック型のマクストフカセグレンの副鏡
皆様こんばんは。
補正板と副鏡の接着面は観察している光は透過しない場所ですよね?
透明でなくて良ければセメダインの弾性エポキシ接着剤EP001をお勧めします。
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%BB%E3%8 ... s_li_ss_tl
2液混合の接着剤で硬化後はがちがちに固まらずにゴムのように弾力性があります。
弾力性があるので歪が入りにくいです。
ゴムのように弾力性があるという事は熱膨張が大きそうですが、接着するときに少量にして押しつぶすことで
接着層を薄くできるので影響は小さいと思います。
(はみ出した接着剤の処理が少し難しいかもしれません)
この接着剤を使って金属にミラーやビームスプリッタを接着固定して干渉計を組みましたが問題は
起きなかったので大丈夫だと思われます。
混合して5分ぐらいで粘りが出てきて1時間ほどで動かなくなります。
最大の特徴は失敗してもアルコールに浸漬しておくと接着剤が膨潤して簡単にはがせることです。
接着面全面に接着剤が入ってしまうとアルコールが浸み込むのに数日必要ですが、外周部を3点止め程度にしておけば
一晩アルコールに浸けておくだけで簡単に剥がれます。
接着してから日数が経過していなければ1日程度、接着後10年以上経過したものでも数日アルコールに浸けて置いたら
取れました。
ホームセンターなどでも販売されていることがありますので試されてはいかがでしょうか。
先日の曇天の集いで紹介しようかと思っていたのですが時間が取れず断念ました。
(曇天の集いは参加登録したものの都合により参加できず、後で動画を拝見しました)
補正板と副鏡の接着面は観察している光は透過しない場所ですよね?
透明でなくて良ければセメダインの弾性エポキシ接着剤EP001をお勧めします。
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%BB%E3%8 ... s_li_ss_tl
2液混合の接着剤で硬化後はがちがちに固まらずにゴムのように弾力性があります。
弾力性があるので歪が入りにくいです。
ゴムのように弾力性があるという事は熱膨張が大きそうですが、接着するときに少量にして押しつぶすことで
接着層を薄くできるので影響は小さいと思います。
(はみ出した接着剤の処理が少し難しいかもしれません)
この接着剤を使って金属にミラーやビームスプリッタを接着固定して干渉計を組みましたが問題は
起きなかったので大丈夫だと思われます。
混合して5分ぐらいで粘りが出てきて1時間ほどで動かなくなります。
最大の特徴は失敗してもアルコールに浸漬しておくと接着剤が膨潤して簡単にはがせることです。
接着面全面に接着剤が入ってしまうとアルコールが浸み込むのに数日必要ですが、外周部を3点止め程度にしておけば
一晩アルコールに浸けておくだけで簡単に剥がれます。
接着してから日数が経過していなければ1日程度、接着後10年以上経過したものでも数日アルコールに浸けて置いたら
取れました。
ホームセンターなどでも販売されていることがありますので試されてはいかがでしょうか。
先日の曇天の集いで紹介しようかと思っていたのですが時間が取れず断念ました。
(曇天の集いは参加登録したものの都合により参加できず、後で動画を拝見しました)
Re: ルマック型のマクストフカセグレンの副鏡
わたしの笠井さんで昔買った7㎝マクストフは、補正板の副鏡のを包むようにプラスチックの遮光筒が内側に接着されてましたが、なにかの調子にポロっと取れて、跡がリング状に残ってました。
ただ、なにもつけずにハーって息かけて拭くだけで、跡形とれました。なにで接着していたのでしょう?
そして、元に戻さずそのまま使ってます。
ルマック型なら、無しと言うわけにもいかずこまりましたね。
それにしても、10年前のBOSMA、当時は珍しかったのではないでしょうか?
15年~20年くらい前、BOSMAに直接カタログを注文して、いろいろメールしていて、代理店にならないかと言われたことがあります。
ただ、なにもつけずにハーって息かけて拭くだけで、跡形とれました。なにで接着していたのでしょう?
そして、元に戻さずそのまま使ってます。
ルマック型なら、無しと言うわけにもいかずこまりましたね。
それにしても、10年前のBOSMA、当時は珍しかったのではないでしょうか?
15年~20年くらい前、BOSMAに直接カタログを注文して、いろいろメールしていて、代理店にならないかと言われたことがあります。
プライベートメッセージです