AIスマート双眼鏡「Solvia ED 8×32」は買い?
Posted: 2025年11月22日(土) 16:26
AIスマート双眼鏡「Solvia ED 8×32」がでます。
https://solvia2.increwavejp.com/
「みたままを記録する」とありますが、注目はAIでの識別機能です。
スマート双眼鏡としては、すでに「SWAROVSKI AX Visio 10X32JPN SF-1L4LB0-1」というのが出ていますが、なにせスワロですので見え方が凄いと思いますが100万円近いものです。
まあ価格からしてある程度の性能はあってしかるべきとは思いますが、逆に余分な機能は不具合要因となるリスクや基本性能がスポイルされるのではないかと、素人は買う気もないのに心配します。
今回の「Solvia ED 8×32」はスマート望遠鏡より安い、5万円以下ででそうです(もう出てますか?)。
別スレで”スマートアイピース Pegasus Astro 「Smart Eye」”の話もありますが、見てるものをデジタル化してインテリジェント機能で付加価値を与えるのは同じかもしれませんが、こっちはスマホに送って対象を識別する機能を付加します。
私は昔から、旅行やアウトドアが好きですが、鳥や虫の名前、また遠くに見える山の名前など、スマホを向けGoogleレンズを利用して調べることが増えましたが、最近はAI化が進み、Googleレンズも含めAIが判断するようになってきました。
これと同じようなことを、スマホ直接ではなく、双眼鏡とスマホが自動連係して行うものと思います。
デジタル化するカメラ(今回は双眼鏡と一体化)とスマホとの通信機能、スマホのアプリ等、特に画期的な新技術が介入するわけでもなく、それをスムーズに連携する利便性のあるアプリとそのシステムが売りでしょう。
機能したら、大変便利だと思います。
ただ心配するのがAI機能です。個人的な感想としては、これが微妙で、Googleレンズでいうと、以前は似た画像を探してくるだけで、その玉石混交の情報から、自分が正しい情報を選び探してきてましたが、最近はその部分をAIが担うようになってぐっと精度が落ちてきたように思います。たとえば遠くの山を撮って、山の名前を調べようとしても「山並みの風景です。どこの山かは分かりません」との回答が増え、下につく情報は、その混沌とした取捨選択されていない情報源です。情報源をフラットに見ているためだと思います。
AIが分からなかったら、結局人間が以前より、その付帯する混沌とした情報から探しなおすのに、何倍も時間がかかるようになってきました。
ただ、この方向性で進んでいくでしょうし、現時点では、鳥とか虫、草花はもっと精度がいいかもしれません。
また、アプリが進化して、向けるだけで星の名前はもとより、新星や彗星、またはそれがあるべき位置が分かったり、人工衛星の名前が分かったりしたら、楽しいでしょうね。
https://solvia2.increwavejp.com/
「みたままを記録する」とありますが、注目はAIでの識別機能です。
スマート双眼鏡としては、すでに「SWAROVSKI AX Visio 10X32JPN SF-1L4LB0-1」というのが出ていますが、なにせスワロですので見え方が凄いと思いますが100万円近いものです。
まあ価格からしてある程度の性能はあってしかるべきとは思いますが、逆に余分な機能は不具合要因となるリスクや基本性能がスポイルされるのではないかと、素人は買う気もないのに心配します。
今回の「Solvia ED 8×32」はスマート望遠鏡より安い、5万円以下ででそうです(もう出てますか?)。
別スレで”スマートアイピース Pegasus Astro 「Smart Eye」”の話もありますが、見てるものをデジタル化してインテリジェント機能で付加価値を与えるのは同じかもしれませんが、こっちはスマホに送って対象を識別する機能を付加します。
私は昔から、旅行やアウトドアが好きですが、鳥や虫の名前、また遠くに見える山の名前など、スマホを向けGoogleレンズを利用して調べることが増えましたが、最近はAI化が進み、Googleレンズも含めAIが判断するようになってきました。
これと同じようなことを、スマホ直接ではなく、双眼鏡とスマホが自動連係して行うものと思います。
デジタル化するカメラ(今回は双眼鏡と一体化)とスマホとの通信機能、スマホのアプリ等、特に画期的な新技術が介入するわけでもなく、それをスムーズに連携する利便性のあるアプリとそのシステムが売りでしょう。
機能したら、大変便利だと思います。
ただ心配するのがAI機能です。個人的な感想としては、これが微妙で、Googleレンズでいうと、以前は似た画像を探してくるだけで、その玉石混交の情報から、自分が正しい情報を選び探してきてましたが、最近はその部分をAIが担うようになってぐっと精度が落ちてきたように思います。たとえば遠くの山を撮って、山の名前を調べようとしても「山並みの風景です。どこの山かは分かりません」との回答が増え、下につく情報は、その混沌とした取捨選択されていない情報源です。情報源をフラットに見ているためだと思います。
AIが分からなかったら、結局人間が以前より、その付帯する混沌とした情報から探しなおすのに、何倍も時間がかかるようになってきました。
ただ、この方向性で進んでいくでしょうし、現時点では、鳥とか虫、草花はもっと精度がいいかもしれません。
また、アプリが進化して、向けるだけで星の名前はもとより、新星や彗星、またはそれがあるべき位置が分かったり、人工衛星の名前が分かったりしたら、楽しいでしょうね。