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このタイプ、今はどう呼べばいいでしょうか?
Posted: 2024年12月22日(日) 21:12
by ガラクマ
接眼部が上下動に関して位置が変わらない経緯台を、昔は「山崎式」と呼んでいました。
その後、山崎氏はそんな望遠鏡を作っていないことが分かりましたが、分かった後はどう呼べばいいんでしょうか?
最近、博物館に導入された望遠鏡です。
Re: このタイプ、今はどう呼べばいいでしょうか?
Posted: 2024年12月23日(月) 20:43
by (^0^)コメト
曇天会議の皆様こんばんは
普通にどう呼べば良いのか?(^0^)も難儀しているタイプです。
身近なとこでは知人が車椅子を使う方の為と称して作った「柏崎タイプ」と言うのあります。
各地のイベントで売り歩いた形跡があり、確か天ガだったかで紹介されていました。(^0^;
柏崎市が発注したとかの話でしたが、多分、どこぞの販売店を経由したと思われます。
ググると以下がヒットしますが↓ニュ-トンに限らず他の光路形式にも応用出来ます。
http://yamaca.in.coocan.jp/ideas/chair2.html
https://uwakinabokura.livedoor.blog/arc ... 86096.html
確か、本田実氏はこれに着想を得て、水平回転軸に極近い接眼部を持つニュ-トンを使用された
ようですが、コメットシーカーとしては首がほぼ運動せず、苦しい思いをしたと述べており、
続く著書では「やはり少し以上に頭部が運動するのが良い」と記しています。(^0^8
これの検索をしていると、何と!天体望遠鏡を廃棄する時の分類方法などを載せている自治体
を見付けました。↓
https://www.city.kashiwazaki.lg.jp/benr ... /kana.html
これも先の柏崎式望遠鏡と関係があるのでしょうか?(^0^?
他の自治体も同様ですが、不燃ゴミや粗大ゴミなぁ。。?(~ ~;
ここへ行く直前と思われる中村氏のニュートン(角鏡筒)の例もあるになぁ。。(脱線)
Re: このタイプ、今はどう呼べばいいでしょうか?
Posted: 2024年12月23日(月) 21:22
by 「原」
Brashear comet seekerというものが多分、元祖本命のご先祖様です。(この絵をどこで拾ったか・・・覚えてない)
Re: このタイプ、今はどう呼べばいいでしょうか?
Posted: 2024年12月28日(土) 21:11
by ガラクマ
コメトさん。情報ありがとうございます。何台もあったんですか?
「原」さん。先日のツアイスの望遠鏡の件も含めて、よく見つけますね。
私も探していたのですが、見つかりません。
私が探していたのは、こんな感じの望遠鏡の写真でした。「原」さんの写実っぽいデッサンとの落差がお恥ずかしい。
Re: このタイプ、今はどう呼べばいいでしょうか?
Posted: 2024年12月28日(土) 22:11
by (^0^)コメト
曇天会議の皆様こんばんは
本数迄は知りませんが、数本は作ったと思います。(^0^;
色違いは某所で見ましたが、売ってるのかどうか?さえ疑問でした。
販売店を経由していたように思いますが、木製なのでかなり
自作の感じのする器材でありました。(^0^8
※架台は木製ではなく、金属製でした。m(_ _)m
Re: このタイプ、今はどう呼べばいいでしょうか?
Posted: 2024年12月29日(日) 00:02
by 「原」
Re: このタイプ、今はどう呼べばいいでしょうか?
Posted: 2025年1月02日(木) 18:23
by ガラクマ
原さん。いろいろ調べていただき、ありがとうございます。
昔からこのタイプ、特に私の手書きのような望遠鏡が作りたいと考えております。
確か、彗星捜索家の方が、自作しておりました。
自動導入どころか、追尾も微動も不要で、ボーっと眺めるのに最高と思ってます。
昔から、重くなってはいけませんが、椅子まで一緒に回って、どこを向けても座ったまま同じ姿勢で見えるのを作りたいと思ってますが、叶わず。
Re: このタイプ、今はどう呼べばいいでしょうか?
Posted: 2025年1月02日(木) 19:16
by 「原」