寒いし、雨(雪?)だし、自作に限ります。
昨年の秋、京都の「星もと」でガラクマさんから入手したダウエルの6cmアクロマートレンズを筒に収めるべくゴソゴソしてます。
太陽で焦点距離を見ると550~600mmくらい?元箱にも550とメモ書きがあったのでそれくらいでOKの様子。手元の流用可能な筒を漁ると、丁度レンズが白化してお陀仏になった「空き家」があったので、ここに収めるべくジャンクをさらに見繕う。
60mmのレンズセルで、「空き家」に付く物を探すと、大一光学とおもわれる筒から抜いたセルがドンピシャ。セルの外径が68mmくらいで「空き家」のセルの内径に一致。突起を削ってシリコーンコーキング材を塗って差し込むとバッチリ。
(コーキング材なら、接着力は殆ど無いので失敗しても後で外せる。)
完成写真が以下の通り。左からレンズのない「空き家」。真ん中が組み立て後の「狼の皮を被った羊」。右がレンズセル周り。65mmのセルに60mmのセルを入れたところ、数cm突き出てしまいました。「空き家」の焦点距離が500mm,換装したレンズが550mmだったので、ちょうどキャンセルして結果オーライ。
でも、フードが役に立ってない感じ。。。。はてさてどうしよう?
ダウエルのレンズ
Re: ダウエルのレンズ
ダウエルのレンズ、忘れてました。羊として活用していただき、ありがとうございます。
確かに「狼の皮を被った羊」ですね。わたしも狼の皮はもってますので、何を入れるか思案中です。
ダウエルのシングルレンズがあったような・・・
確かに「狼の皮を被った羊」ですね。わたしも狼の皮はもってますので、何を入れるか思案中です。
ダウエルのシングルレンズがあったような・・・
プライベートメッセージです
Re: ダウエルのレンズ
曇天の集いで紹介したジャンクの90S架台(三脚架台なし、ウエイト、ウエイト棒なし、ベアリングが転倒打撃?で回転障害、2k)という奴がやっと復活。
打撃を受けたベアリングは内壁面に打痕があり、使用不能。手で外せない物は内壁に大型ワッシャをハンダ付けしてネジでじわっと引き出すという手段で除去。(ベアリングピーラー持ってないんで)
バランスウエイトは汎用性がありバランスウエイトが安く、手元に何個かあるビクセンのΦ20mmシャフトに交換。
三脚台座はジャンクで入手していたアストロ-メガ赤道儀用と見られる台に換装。取付部の径が高橋56mm、アストロ60mmと異なるので外径60mm内径56mm肉厚2mmのアルミパイプを挿入して合わせこみました。
残った問題は、使ったグリスが耐寒-25度は良いとしても、常温だとクルクルのスルスルでネットリ感がない。バランスが悪いとグルンと周りそう。(でも、今更交換するのも手間かかるし。)
なんとか形になったので、40年もののFC100でも乗せて使ってみますか・・・
打撃を受けたベアリングは内壁面に打痕があり、使用不能。手で外せない物は内壁に大型ワッシャをハンダ付けしてネジでじわっと引き出すという手段で除去。(ベアリングピーラー持ってないんで)
バランスウエイトは汎用性がありバランスウエイトが安く、手元に何個かあるビクセンのΦ20mmシャフトに交換。
三脚台座はジャンクで入手していたアストロ-メガ赤道儀用と見られる台に換装。取付部の径が高橋56mm、アストロ60mmと異なるので外径60mm内径56mm肉厚2mmのアルミパイプを挿入して合わせこみました。
残った問題は、使ったグリスが耐寒-25度は良いとしても、常温だとクルクルのスルスルでネットリ感がない。バランスが悪いとグルンと周りそう。(でも、今更交換するのも手間かかるし。)
なんとか形になったので、40年もののFC100でも乗せて使ってみますか・・・