無責任に語る「日本の望遠鏡産業」
Posted: 2023年12月22日(金) 22:34
日本の望遠鏡産業は、1960-85年あたりには世界市場を席巻するほどの繁栄がありました。
1985-90年あたりがターニングポイントとして衰退し、現在は中国メーカーがそれに代わっています。
それにはいろいろな理由があるのですが、結局売れなかったにたどり着きます。
それでも、不動産や保険業など耐えた企業さんもおりますが、現状を考えると、望遠鏡メーカーとして、当時どうにかならなかったと思います。
当時のマイナス要素
①1985年プラザ合意をきっかけ1$=240円レベルから1987年末の1$=120円レベルに急激に円高が進んだ。
②1985-86年、ハレー彗星の空振り
③1992 バブル崩壊
プラス要素
Ⓐ1985 ハレー彗星ブームにより、天体望遠鏡販売が活況
Ⓑ1986-91年、バブル景気
Ⓒ1990 ハッブル宇宙望遠鏡運用開始
素人で当事者でもなかった私たちがそれを語るには、まじめにお仕事をしてきたメーカーの方には大変失礼とは思いますが、たわいない妄想としてお許しください。
1985-90年あたりがターニングポイントとして衰退し、現在は中国メーカーがそれに代わっています。
それにはいろいろな理由があるのですが、結局売れなかったにたどり着きます。
それでも、不動産や保険業など耐えた企業さんもおりますが、現状を考えると、望遠鏡メーカーとして、当時どうにかならなかったと思います。
当時のマイナス要素
①1985年プラザ合意をきっかけ1$=240円レベルから1987年末の1$=120円レベルに急激に円高が進んだ。
②1985-86年、ハレー彗星の空振り
③1992 バブル崩壊
プラス要素
Ⓐ1985 ハレー彗星ブームにより、天体望遠鏡販売が活況
Ⓑ1986-91年、バブル景気
Ⓒ1990 ハッブル宇宙望遠鏡運用開始
素人で当事者でもなかった私たちがそれを語るには、まじめにお仕事をしてきたメーカーの方には大変失礼とは思いますが、たわいない妄想としてお許しください。