曇天会議（CloudyMeeting）

皇室ゆかりの品々を収蔵する皇居・東御苑の皇居三の丸尚蔵館が一部開館したそうです。
リニューアルに伴い展示面積が大幅に拡充され、管理運営は宮内庁から国立文化財機構に移管されたとのこと。
天皇陛下が使っておられた反射経緯台も展示されているとのことで実物を見るチャンスです。
https://www.jiji.com/jc/p?id=20231103085341-0046949695

　情報ありがとうございます。
写真撮ってもいいようですね。現物を確認したいと思います。

望遠鏡の形状、銘板から1970年代前半の旭精光研究所の経緯台かと思われます。
おそらく13ｃｍか16ｃｍかな。

曇天会議のみな様

この公開でかなりの皇室のお宝が見れるようで、良い事です。（＾０＾）
先日もTVでやってましたが、確かこの望遠鏡の横には何方かのお衣装が
展示されている筈で、とある場面で紹介があったようです。

しかるに、TVで写していたのはこのお衣装だけとなり、残念ながら
望遠鏡は写りませんでした。（~　~；
存在自体が展示物としてはレアな扱いなので、仕方のないとこかと存じます。

こんにちは、初めまして。
この望遠鏡はアスコスカイホーク１３０型だと思うのですが、映像の中に赤道儀に載せている
シーンがあり、見た事ない赤道儀なのでなんだろうと思っています。どなたかご存じでしょうか？。
ただ、トラニオンを付けたまま載せているので、さぞ使いにくかったろうと想像します(^^;。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_societ ... 2b9elgBdvc

手元の古い資料と見比べると
・フレキシブルハンドルの形状がビクセンのカスタム型などと同じタイプ。
・極軸上下調整微動ネジの付き方がビクセンポラリスR100の初期型と同じ。
・鏡筒バンドがビクセンポラリスの初期型に近い。
　（バンドの蝶番部がビクセンでは前後が長いシャフトで連結されているが、映像は違う。トラニオンとの干渉を防ぐために手を加えたか？）
・三脚の石突に踏み込むための出っ張りがあるが、ビクセンの古い映像にはない。三角板もビクセンは黒だが映像は白。
・全体のデザインはミザールH100や、アストロLN4Eとは異なる。当時のエイコー/ケンコー系でもない。

決め手に欠くのですがビクセンっぽい気がします。
となると鏡筒外径１４ｃｍくらいなので、アスコの経緯台は１１ｃｍ？

　過去、話題になりましたね。
https://yumarin7.sakura.ne.jp/telbbsp/j ... getno10966

　銘板と転耳軸金具の形が、アスコと思います。
前回話題になった時も１１cmか１３cmかという話がありましたが、現物の展示がありますので、判明するのは時間の問題ですね。
ただ、カタログモデルとは限らないとは思います。

原さん、ガラクマさん、返信ありがとうございます。

なるほど、参考になります。赤道儀は画像だとイマイチよくわからないのですが、
ツヤ有りの塗装に見えるので珍しいかなと。確かにビクセン的な感じもありますね。
アスコの鏡筒は半端なサイズだったと思うので、たぶん鏡筒バンドはスカイルックの
物ではないかと思っています。肝心なところがテロップで隠れてるのも悲しい(^^;。

いずれにしてもちょっと楽しくなる話題でした(^^)。
皆様、今後ともよろしくお願いします。

しつこいですが、こんな写真を見つけました。原さんの言われるように鏡筒バンドが長いシャフトで繋がれています。
赤道儀も旧ポラリスっぽいです。という事はスカイホーク１１０？。トラニオンは１３０っぽいですが。
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2023/01/03 ... 0q/9.jpg?1

みなさん、こんにちは。
以前、古スコ広場で話題になったとき、アスコスカイホーク130ではないかと思っていましたが、その際の画像は、接眼部の反対側からの写したものであり、かつ、全体像ではありませんでした。
今回の画像を見る限り、アスコスカイホーク110ではないかと推察します。
その根拠は三脚の形状です。1970年代前半のカタログを見ると、110と130では三脚が別なので区別できます。
また、鏡筒と接眼部、鏡筒とファインダーとの大きさの比較からも110のように見えます。
アスコスカイホークは110から260まで、すべて同じ接眼部と同じファインダーを使用していましたので、大きさの比較に役立ちます。
どなたかの現物確認の報告をお待ちしたいと思います。どちらにしても、レアな機種ですね。