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Re: ヤフオクを流れていく名機達

Posted: 2026年7月22日(水) 15:19
by HG
木村さん

友人に確認しました。
確かに、ユニトロンにカールツァイス製の対物を搭載したものがあったそうです。
ただし、アメリカのユニトロン社がアメリカ国内の天文台に望遠鏡を納入する際、
天文台側から要望があって対物レンズを特注で日本精工の鏡筒に納めた例が一度あったそうです。
彼は、「口径125mmのものではなかったか?」と当時日本精工の方から聞いたそうですが、
詳細は日本精工の方も分からないようでした。
アメリカのユニトロンブランドは、独自に活動をしていたようですね。

国内の日本精工からユニトロンに納品した望遠鏡のレンズは、全て自社の工場で研磨したものだそうです。
ただし、日本精工の末期にフローライト屈折をラインに入れていましたが、
これは日本のユニトロン社の方(日本精工社でなく)がコーディネートして組んだものとのことです。
どこまでに日本精工のパーツを使ったかは定かではないです。
当時の国内フローライトの出処は、1か所です。みなさんが良く知る会社なので、
やはり日高さんが関わっていたのは確かだと思います。
当時日高さんは、OEMでかなりあちこちに納品していたといいます。
と、いうことでした。
おしまい。

Re: ヤフオクを流れていく名機達

Posted: 2026年7月22日(水) 21:36
by HG
ここの掲示板の人たちにはすでに周知のサイトだと思いますが、
アメリカのDave Komar氏のサイトが詳しいです。
https://www.unitronhistory.com/
Komar氏は、ある掲示板にユニトロンの概略の歴史を書いています。
https://theskysearchers.com/viewtopic.p ... his%20post.
概ね正しいのではないかと思います。
日本語表記も右上の欄から選択できるので、読むのは容易だと思います。
今でも、ユニトロンという顕微鏡を販売する会社がアメリカにありますが、
そこが本当にユニトロンの末裔だとは知りませんでした。
1980年台に、日本光学とも提携していたというので驚きます。
https://microscopes.unitronusa.com/
1975年以降のユニトロンは商社で、製品はいくつかの下請けが作っていたものでしょう。
日本のユニトロン・ジャパンもそうだったと聞きます。

古いユニトロンは、創業者 Lawrence氏と日本精工がface to faceで造り上げたオリジナルで、良い時代だったと思います。
特に4インチとか5インチの屈折赤道儀は、クラシカルな外観と豪華な雰囲気で床の間に飾る置物としても良さそうです。
錘式のドライブ装置が素晴らしいです。
アメリカの大学の天文台での存在感も凄いですね。

Re: ヤフオクを流れていく名機達

Posted: 2026年7月23日(木) 07:09
by 青色つきこ
みなさま、こんにちわ。

日本精光研究所及びユニトロンについては、古スコ広場時代においても話題が尽きなかった
テーマです。古スコ広場のワード検索で調べると、いっぱいありますので、そちらもご覧く
ださい。
ユニトロン歴史プロジェクトですが、記載時期の時点では、日本精光研究所の成立時期の
特定、創業者の経歴にまで調査するのは難しかったと思います。その点に関しては、追加
修正が必要ですねぇ。米国ユニトロン社が日本精光研究所とパートナーシップを結んでいた
時代の資料としては、まずは最初にあたるべきもので、貴重ですねぇ。