Re: 輸出入統計資料
Posted: 2023年9月07日(木) 00:37
みなさま、こんにちわ。
いろいろな資料が公開されているんですねぇ。びっくり。
引き続いて、「輸出貢献企業名簿(S44年度)」から商社(主要品目に望遠鏡がある者)を抜き出し
てみました。
カーディナル商事(株) Carinal Corporation
① 双眼鏡、顕微鏡、望遠鏡
② 米国
③ 87%
(株)タチバナ Tachibana & Co.,Ltd.
① 顕微鏡、望遠鏡、拡大鏡
② 米国、カナダ
③ 100%
(株)大洋通商 Taiyo & Co.,Ltd.
① 双眼鏡、望遠鏡、写真機用品、電機部品
② 米国、カナダ、英国、西ドイツ、豪州
③ 96%
デンカー産業社(株) Denkar Industries Co.
① 光学機械双眼鏡、望遠鏡、その他
② 米国、西ドイツ、英国、オランダ、その他
③ 100%
東洋実業(株) The Oriental Trading Co.,Ltd.
① 双眼鏡、望遠鏡、顕微鏡、その他
② 北米、カナダ、英国
③ 97%
光学機械製品を取り扱っていた商社は、この他にもあります。
天体望遠鏡については、この時期、輸出では相手先のブランドで
輸出されているケースが多かったように思えます。
1950年代にはブッシュネルやタンロイサプライなど米国から買い付けに
来ています。(満足できる製品を安く仕入れることができる。)
その後、変動相場になり、円高ドル安は、日本の製品にわざわざ買い付け
するだけの価値が見いだせなくなったのでしょうか。
また、商社にしても、国内メーカーからの買い付けたけではなく、コスト面
からは東アジアの諸国からも買い付けてくるようになっていったでしょうし。
天体望遠鏡を取り扱う商社も少なくなりましたし。
メーカーも商社も減り、当然といえば当然でしょうか。
ガラクマ様のご指摘の件ですが。
統計データは、その関係団体に所属している企業の申告なのではないでしょうか。
下請け会社が、その団体の構成員でないかぎり二重計上はないと思いますが。
また、小売店は小売店でその所属する団体に申告するのではないでしょうか。
元データが、どこから出たものなのかには注視する必要はあると思います。
いろいろな資料が公開されているんですねぇ。びっくり。
引き続いて、「輸出貢献企業名簿(S44年度)」から商社(主要品目に望遠鏡がある者)を抜き出し
てみました。
カーディナル商事(株) Carinal Corporation
① 双眼鏡、顕微鏡、望遠鏡
② 米国
③ 87%
(株)タチバナ Tachibana & Co.,Ltd.
① 顕微鏡、望遠鏡、拡大鏡
② 米国、カナダ
③ 100%
(株)大洋通商 Taiyo & Co.,Ltd.
① 双眼鏡、望遠鏡、写真機用品、電機部品
② 米国、カナダ、英国、西ドイツ、豪州
③ 96%
デンカー産業社(株) Denkar Industries Co.
① 光学機械双眼鏡、望遠鏡、その他
② 米国、西ドイツ、英国、オランダ、その他
③ 100%
東洋実業(株) The Oriental Trading Co.,Ltd.
① 双眼鏡、望遠鏡、顕微鏡、その他
② 北米、カナダ、英国
③ 97%
光学機械製品を取り扱っていた商社は、この他にもあります。
天体望遠鏡については、この時期、輸出では相手先のブランドで
輸出されているケースが多かったように思えます。
1950年代にはブッシュネルやタンロイサプライなど米国から買い付けに
来ています。(満足できる製品を安く仕入れることができる。)
その後、変動相場になり、円高ドル安は、日本の製品にわざわざ買い付け
するだけの価値が見いだせなくなったのでしょうか。
また、商社にしても、国内メーカーからの買い付けたけではなく、コスト面
からは東アジアの諸国からも買い付けてくるようになっていったでしょうし。
天体望遠鏡を取り扱う商社も少なくなりましたし。
メーカーも商社も減り、当然といえば当然でしょうか。
ガラクマ様のご指摘の件ですが。
統計データは、その関係団体に所属している企業の申告なのではないでしょうか。
下請け会社が、その団体の構成員でないかぎり二重計上はないと思いますが。
また、小売店は小売店でその所属する団体に申告するのではないでしょうか。
元データが、どこから出たものなのかには注視する必要はあると思います。