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Re: ケーニッヒという接眼レンズ

Posted: 2025年4月02日(水) 23:19
by 木村
青色様,有り難う御座います.
もう,ちょっと画の解像度が高いと,数値などが読みやすくて助かるんですけど,どうにかなりますでしょうか?

あと,谷光学はアマチュアの間では,昔は安物扱いでした.ミードなんかの海外からブローゼルタイプのオルソが入ってきて,オルソに2タイプがあることが分かってから,急に谷光学の評価が上がったのです.見比べてみると,確かにブローゼルタイプは,視野中心から放射状に星が微かに伸びる収差があるのです.

ストリートビューで,有)谷光学の当たりを捜しても,何も看板がありませんね.寂しいもんです.

Abbebe様
○○タイプと分類できるなら,それでその系統のレンズだと思って良いと思います.
最初に,こんな風にレンズを組んだら良いのが出来るんじゃないかな?で,後はコンピュターの自動設計で,ガシャガシャと力ずくで解を収束させるにしても,最初の「こんなの?」のスタートで,概ね最終の限界が決まってしまう感じがしてます.だから,最初のレンズの並べ方で,概ね決まってると思ってます.

私も接眼レンズを作ってみたいのですが,市販品を上回る性能を出すには,市販品の規格を破るのが第一だと思ってます.
2インチサイズまでって常識を無視して,4インチサイズにしたハイゲンスを作ってみたいですね.分散率が等しいレンズを,焦点距離の平均だけ離せば色消しになるって,ニュートンさんの話しを信じて,適当なアクロマートレンズを2枚とか.
また,引き伸ばし機のコンデンサーレンズを使って,4インチサイズのラムスデンとか.
さらに,カメラレンズのダブルガウスタイプの前群を2つ向かい合わせにして,間に天眼鏡の両凸レンズを挟んで,視野100度のレンズとか.

Re: ケーニッヒという接眼レンズ

Posted: 2025年4月03日(木) 06:55
by 青色つきこ
みなさま、こんにちわ。
木村さま、こんにちわ。

添付画像が拡大できないのに気づきませんでした。
直接ご覧ください。
その他のパテントもみれます。

https://patents.google.com/patent/US115 ... 33A-Ocular

https://patents.google.com/patent/US221 ... =US2217281

https://patents.google.com/patent/US147 ... =US1479229

https://patents.google.com/patent/US147 ... =US1478704

Re: ケーニッヒという接眼レンズ

Posted: 2025年4月03日(木) 15:30
by ひぽぽたます
木村様

おお!4inchのアイピースとは想像できる範囲外の大きさのものになりそうですね!
3inchの80mm Masuyamaアイピース(国際光器さん扱い)ですら殆ど砲丸の様な大きさで・・・。
実現すれば、船舶の丸い窓を除くような感じで楽しそうですね。

Re: ケーニッヒという接眼レンズ

Posted: 2025年4月03日(木) 19:33
by 木村
青色さま
 これは有り難いです.
私,こんな図面を眺めていると,時間が経つのも忘れます.
しかし,図面の『Fig. 1』のフォントの凝ってること,凝ってること・・・・.昔の人って,こういう所でおしゃれするんですよね~ぇ.


ひぽぽたます様
 はい.
素人が接眼レンズを作るったって,4㎜とか6㎜の短い焦点距離の接眼レンズなんか作ったって仕方ないじゃ無いですか? 性能よりも『人の度肝を抜く,押し出しの強さ』だと思います.
三鷹の大型屈折みたいなのには,2インチを超える接眼レンズが有ると聞いたことがあります.そうですか,マスヤマ3インチですか.良いですね~ぇ.
(^^

あの20cmのプロジェクターレンズは惜しいことをしたと思います.あれをバラして8インチ接眼レンズを作ってみたかったです.私の夢は,両目で覗ける(単)接眼レンズです.

Re: ケーニッヒという接眼レンズ

Posted: 2025年4月03日(木) 22:23
by ガラクマ
木村さん。
楽しそうですね。

 古くからの方はご存じかもしれませんが、1$80円時代に、アメリカのガレージメーカーを漁って、いろいろ面白い(というかでたらめな?)接眼レンズを個人輸入していた時がありました。
その中で、4インチの接眼レンズがあって10本以上輸入して皆さんに配ったことがあります。2本残ってましたので写真添付します。
9㎝Fl=1300㎜の屈折に塩ビ管で取り付けれるようにして11倍。残念ながらぎりぎり両目で見れませんでした。

 説明の記憶ではケルナーとありましたが、確かに2群3枚構成のようです。
困ったことに、アルミ管の中に紙枠でレンズを止めているので、アルミチューブとレンズ押さえ(+レンズ)が2群とも剥がれ、トントンして戻そうとしていたら、両方が真ん中によって一緒になってしまいました。
両方から強力な吸盤で引っ張ったらいいのでしょうか?入口と出口には止があります。
だいたい、買った時からレンズが汚れてました。

Re: ケーニッヒという接眼レンズ

Posted: 2025年4月03日(木) 23:09
by 木村
はぁ~,面白いですね.

>両方から強力な吸盤で引っ張ったらいいのでしょうか?

100均で吸盤みたいなのを買ってきて,接着剤を内側に塗りながら,レンズを持ち上げたとしても,レンズが本物のガラスならかなり自重がありますから,使っているうちに,また落っこちて元の木阿弥になるのではないでしょうか?.どうせ4インチの,まともなピント調整機構付きの接眼部は無いでしょうから,私ならバラして塩ビのVU管ってのを買ってきて組み直します.

私が言った,引き伸ばし機のコンデンサーレンズとカメラ用標準レンズの組み直しってのは,下の図みたいな狙いです.左はニコンのん十万円の双眼鏡WXの接眼レンズ.右は,カメラ用のズームレンズと標準レンズです.左のWXの外レンズと言ってるレンズの第2,第3群は平凸の向かい合わせですからコンデンサーレンズで,第1,第4はズームレンズの後ろの方か,標準レンズの前後群のどれかを使えば良さそうでしょ?
色収差とザイデル収差が,どうなるか見当も付きませんが,視野の広さは同じくらいになるはずですよね.
なお,ズームレンズの第一群は他から独立して色と球面収差を最小化するんだそうで,ジャンクを買ってきて第一群を取り出して拡大鏡を作ると,素晴らしく良く見えます.マルチコートですしね(笑い).

ところで,ガラクマ様,そのクジラ接眼レンズは,ちゃんと見えたんですか?

Re: ケーニッヒという接眼レンズ

Posted: 2025年4月04日(金) 17:55
by ガラクマ
木村さん。
確かに組みなおすのがいいですね。まあ、作業机の上がいっぱいになっているのが、どうにかなったらやってみます。
ちなみに、それなりに見えました。なんせ、11倍でしたから。ただ、汚れているのが問題か、ちょっとコントラストないです。
 接眼レンズの自作については、興味ある話題ですので、「自作・改造」のところで、新たにたてたらいいかもしれません。

 ちなみに、昔個人輸入したガレージメーカーのアイピースは、アマチュアの自作そのもので、全部何かの流用みたいなのばっかりでした。その中で、小型のプロジェクターレンズの流用かとおもう2インチ63㎜のアイピースがなかなかシュミカセに使いやすく、愛用しておりました。
 レンズの、一部(群)を切り取って組合すといったものはなかったように思います。目の付け所がさすがですね。
レンズ1枚づつ流用したようなのはあったかもしれません。4インチもそんな感じと思います。