Re: 焦点距離910㎜
Posted: 2023年6月26日(月) 21:16
みなさま、こんにちわ。
格納箱、計ってみました。
格納箱の外寸は910mm、内寸は880mmです。( 長さ910mm× 幅 290mm × 高さ210mm )
比較のために格納箱の上に鏡筒を置いてみました。なお、写真の鏡筒バンドはオリジナルではありません。
TASCO 60mmはアストロS5型の相手先バージョンで附属品が違います。
私のに付いていたのは、H.M 6mm, H.M 12.5mm, H 20mm, 天頂プリズム, エレクティングプリズム, サンスクリーン。
私のTASCO 60mmは、シリアルナンバーから1957年にUSAに輸出されたものです。
(アストロ光学のスレでも記していますが、詳細は別の機会にでも改めて)
対物レンズセルの刻印は910mmですし、英語バージョンの使用説明書にも910mmと明記されています。(私のには使用説明書は欠けていました)
1955年には、76.2mmのアストロH2型、60mmのアストロS5型、S6型(附属品が違います)、40mmのアストロR3型がありました。
H型はD=76.2mm f=910mmの対物レンズ、S型はD=60mm f=910mm、R型はD=40mm f=910mmです。
f=910mmはアストロ光学が最初に採用したものと考えます。
小島修介氏がアストロ光学(株)を設立する前に在職していた旭光学工業は、1954年当時は国内最大の望遠鏡の輸出メーカーでした。
そして、60mm屈折式経緯儀ジュピター(ヨーク式のタイプ)は、f=800mmでした。
この60mm屈経については、小島氏が設計したのか、他の誰かなのか。まだ、よくわかりません。
後年のものは、鈴木幸三郎氏なのは、既にアストロ光学のスレの中で記したとおりです。
本題に戻って、この格納箱、どのようにして船に積み込んだのでしょうか。
格納箱、計ってみました。
格納箱の外寸は910mm、内寸は880mmです。( 長さ910mm× 幅 290mm × 高さ210mm )
比較のために格納箱の上に鏡筒を置いてみました。なお、写真の鏡筒バンドはオリジナルではありません。
TASCO 60mmはアストロS5型の相手先バージョンで附属品が違います。
私のに付いていたのは、H.M 6mm, H.M 12.5mm, H 20mm, 天頂プリズム, エレクティングプリズム, サンスクリーン。
私のTASCO 60mmは、シリアルナンバーから1957年にUSAに輸出されたものです。
(アストロ光学のスレでも記していますが、詳細は別の機会にでも改めて)
対物レンズセルの刻印は910mmですし、英語バージョンの使用説明書にも910mmと明記されています。(私のには使用説明書は欠けていました)
1955年には、76.2mmのアストロH2型、60mmのアストロS5型、S6型(附属品が違います)、40mmのアストロR3型がありました。
H型はD=76.2mm f=910mmの対物レンズ、S型はD=60mm f=910mm、R型はD=40mm f=910mmです。
f=910mmはアストロ光学が最初に採用したものと考えます。
小島修介氏がアストロ光学(株)を設立する前に在職していた旭光学工業は、1954年当時は国内最大の望遠鏡の輸出メーカーでした。
そして、60mm屈折式経緯儀ジュピター(ヨーク式のタイプ)は、f=800mmでした。
この60mm屈経については、小島氏が設計したのか、他の誰かなのか。まだ、よくわかりません。
後年のものは、鈴木幸三郎氏なのは、既にアストロ光学のスレの中で記したとおりです。
本題に戻って、この格納箱、どのようにして船に積み込んだのでしょうか。