新しくリキョー光学「ＲＫＴ６０Ａ型天体望遠鏡」を手に入れました。
リキョー光学というのは理科教材社ということで、どちらも会社名というより屋号ということでしょうか。
理科教材社がJSOになった経緯が、いまだ私の中でしっくりきませんので、前掲示板からの引継ぎということで新スレにしました。
（理科教材社→JSOの謎） https://yumarin7.sakura.ne.jp/telbbsp/j ... getno13112
つくりは教育用安価モデルとはいえ、関東や京都近辺の地場産業で作ったものと明らかに違います。
レンズセル、接眼部、鏡筒、ファインダー、三脚台座は塩ビ等の樹脂製。架台（三脚台座除く）とファインダー脚は金属製。
上下はフリクションを利用して動き止まるのですが、鏡筒を持って上下させても、鏡筒自体がひずむのでなかなかうまく導入できません。月を見ましたが可もなく不可もなく。
アイピースは、６㎜、12.5㎜、20㎜とサングラスがついております。20㎜の筒はアルミっぽいです。
1974年か75年製というのは付属のガイド書からわかります。ただ1977年からはJSOとしてシュミットカメラ等を作るとは、この望遠鏡からは感じられません。