ヤフオクを流れていく名機達

「古スコ広場」 懐かしの望遠鏡、昔欲しかった望遠鏡、古い望遠鏡や産業を語りましょう
返信する
HG
記事: 55
登録日時: 2026年3月17日(火) 23:23

Re: ヤフオクを流れていく名機達

投稿記事 by HG »

あの丸の中にある縞々は、ロンキーじゃないですよ。(笑

https://spie.org/publications/spie-publ ... eter?SSO=1
ローア氏は、トワイマンを使ってます。
上に解説を張りました。

https://llis.nasa.gov/lesson/717
NASAもレクチャーしてくれてますので、まずは原理を勉強するところから。
こちらは、フィゾーです。

市販品だと、Zygoが有名ですが、原理は同じ。
レーザーそのものよりテストベンチや平板テーブルのほうが高価。
最後に編集したユーザー HG [ 2026年8月08日(土) 05:42 ], 累計 1 回
「M」
記事: 75
登録日時: 2023年7月29日(土) 19:25

Re: ヤフオクを流れていく名機達

投稿記事 by 「M」 »

HG さん  木村さん みなさん こんにちは

HG>詳細は上のサイトにあるとおり...

興味深いサイトの紹介、ありがとうございます。

D009 ALTER M 809 MakCass 200-2000 Intes Micro...
の作業 で使っている「Atmosfringe」というのは、
先ごろLinfさんが紹介されたものですね:-
viewtopic.php?p=2595&sid=29b5fe75690652 ... 4357#p2595
※「ATMOSレンズ設計ソフトウェアとATMOSFRINGE干渉縞解析ソフトウェアが無料になりました」

また肝心の「干渉計」は
http://r2.astro-foren.com/index.php/de/ ... er-massimo
だと思うのですが、これは球面鏡を基準面につかっているようです。 ※シロウトの斜め読みで「勘違い」かも。

HG>径30センチの高精度のオプチカルフラット
というのは別用途でしょうか?

※※「M」が「Bath干渉計」を作ろうとしていたのは、何年前になるでしょう:- 
※※「フーコー」でも問題になるほどの実行環境(気流)@自宅が言い訳なのですが...。
HG
記事: 55
登録日時: 2026年3月17日(火) 23:23

Re: ヤフオクを流れていく名機達

投稿記事 by HG »

Mさん
>「Atmosfringe」というのは、先ごろLinfさんが紹介されたものですね

そうです。
マッシモ・リカルディ氏の作ったアプリです。
このアプリ、実はロシアでは、かなり前から使われていて、私がマクストフを選択するのに参考にしていた所でも使われています。
https://www.fidgor.narod.ru/Observers/T ... t_331.html
ここのサイトでは世界中の望遠鏡の実測した計測値が公開されているので、便利です。

実性能が分かるので。リストは以下のとおり。タカハシのもあります。
https://www.fidgor.narod.ru/Observers/test.html
計測室が地下にあるのは、温度環境が落ち着いているためだそうです。
ロシア人の若者は熱心にここに通っているそうですね。

>これは球面鏡を基準面につかっているようです。

この球面鏡だけではダメなんです。オプチカルフラットが必要です。
先のモスクワの計測風景にもかなり巨大なものが写っているのに気付いたでしょうか?

構成図は、ローア氏の説明のここですね。
http://rohr.aiax.de/alignTwyGreen.jpg
上にレンズ径より大きなフラットが表示されています。

マッシモ・リカルディ氏は、ひと頃アストロフィジックスのリクステンと共同で開発していましたよね。
APMから汎用レデューサーも出していて、点像性能は良いのですが、ゴーストが出ます。
やはり望遠鏡メーカーの設計者では無いので、そこまでは配慮が行かなかったのでしょうね。

私もFCT-100に使おうと思ってマーカス・ルーデス氏に相談したのですが、
スペインの人に、「あれ、ゴースト酷いからやめといたほうが良いよ。」と言われて断念したことがあります。
画像見ると確かに酷いんです。(笑 例がないくらい。

いずれにしても、
光学性能は、波面収差図を見なければ判断できず、
波面収差図を得るためには、トワイマンでもフィゾーでも良いのでインターフェロメーターが必要ですね。
個人的には、アマチュアがフーコー像やロンキー像で騒いでもあまり意味は無いと思います。
ちょっとした匙加減で変わってしまうので。
「原」
記事: 686
登録日時: 2023年6月14日(水) 19:16

Re: ヤフオクを流れていく名機達

投稿記事 by 「原」 »

ゴーストは難物です。空気界面ごとの反射を追跡して焦点面に結像しないことを確認しなければならない。公に設計に入れたのはペンタの125mmの初代?ED-HFの頃には日本光学会?だったかの講演でフィルム面でゴーストが結像しないように設計し、フィルム面からの反射さえも考慮したとか・・・
現在では撮像素子の表面反射がレンズ後群に戻ってからの反射ゴーストも考慮するようになってます。計算量が増えても大丈夫なPC性能になったおかげですね。
HG
記事: 55
登録日時: 2026年3月17日(火) 23:23

Re: ヤフオクを流れていく名機達

投稿記事 by HG »

原さん

ゴーストって難物で、いくつかの計算だけでは全てのゴーストを網羅出来ないですからね。
あの角度だといいけれど、この角度だとダメとか。
あるいは全体に拡散するゴーストなら気にならないけど、画面の特定の場所に小さく強く現れると気になるとか。
しかも絞るとかえって悪化する場合もあるし。(笑

あるカメラメーカーは、それを逆手にとって、都合の良い比較写真を挙げて特殊な反射膜効果をアピールしました。
それが嵌って莫大な信者を生み出しました。
メーカーの名前は言いません。(笑

ここのサイトに実写した結果が公開されているので、いつも参照しています。
無駄な出費を抑えるために。
https://www.the-digital-picture.com/Rev ... nsComp=615

ペンタックスもキャノンもかなり早い段階から計算の段階でゴーストの配慮はしていたと聞きます。
でも、実際に撮影して確認するのは省略出来ないと。
マミヤの設計の方も、実際にプロトタイプを製作して何本かのレンズを持ち歩いて比較していたと聞きます。
大きい会社では、別の担当の人が世界中を飛び回っているようですが。
今なら、画像のビッグデータを蓄積するためもあるので、担当の人も大変だと思います。

天体写真は、無限大の条件しか無いので、計算時に最低元確認して欲しいところではあります。
現代のレデューサーは、最前面と最後面にメニスカスを持ってくる形式(リカルディのがまさにその形式)が主流なので、
ゴーストが現れやすいです。
タカハシのレデューサーも似たような構成になっていますが、ゴーストの話は聞きませんよね?
そこが技術力の差なんじゃないかと思います。
聞いてみると、「ある種の対物レンズの場合は、どうしてもその形式になってくる」みたいな説明でした。

タカハシの設計は、カメラ会社の設計と違わないクォリティで設計しているのですが、
性能重視でかなり製造現場に無理を強いるところがあるそうです。(笑
「うちなら絶対やらない設計だ。」と、知人の某カメラメーカーの設計者が非難してました。(爆
「あの」レンズ形式だと、
光学波面の積分を工夫して球面収差をキャンセルする手法なので、ミクロン単位でレンズを位置管理する必要があります。
逆に、
カメラメーカーは、工場では組み立て誤差が避けられないので、誤差に寛容な設計をするのが主流。
そのかいあって、今のカメラレンズはみんなプラスチックバレルでも支障が出ないようになりました。
光軸修正もせず、レンズを組み立てていけばおしまい。という設計。
タカハシもあるラインの製品はそういう設計になっていますね。
(^0^)コメト
記事: 536
登録日時: 2023年6月23日(金) 14:28

Re: ヤフオクを流れていく名機達

投稿記事 by (^0^)コメト »

曇天会議の皆様こんにちは
話題は複雑に脱線、これも賑わいの内と思って続きをご覧下さい。m(_ _)m

最近、珍しくゴーストに困惑しました。(~ ~;
いつもの如く、ISSを魚眼レンズで写したら、ゴーストが出ました。
新着のレンズだったので、試験も兼ねての事だったのですが、困惑しました。

同種の仕様でN社も出してますが、これはフッソコートとかで夜露にも寛容。
しかるに定価が20万円以上となり、とても手の出る代物じゃ無し!(^0^;
対抗するサイドパーティのを仕入れてやってみたら、さして差のある感じはしません。

。。しかも、評判にはゴーストが出るとか、フレアが出るとは一言も無し。(^0^8
まぁ、持ってる人は欠点は言いたくないのでしょうが、実際のとこあら探しはやらん。
良い面ばかりを発表。。となるので、手元で試験しかないと思ってます。

以前、米社の光学設計アプリでゴーストもフレアも表現出来ると謳ったの広告で
見ましたが、恐ろしい計算容量となるのが知れ、力業で達成していると思た。
恐らくメーカの設計者が使っているかどうか?ですが、現状はどうしてる?(^0^?
output_comp-123.jpg
返信する