2025年の収穫

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還暦α
記事: 169
登録日時: 2023年6月20日(火) 12:59

Re: 2025年の収穫

投稿記事 by 還暦α »

Linf様

すみません。
凹面を二重球面にするものと勘違いをしていました。
凸面が2重球面でヤトイを使うのではなく、昨日、投稿した絵の研磨方法という事ですね。

失礼いたしました。
「原」
記事: 566
登録日時: 2023年6月14日(水) 19:16

Re: 2025年の収穫

投稿記事 by 「原」 »

2025年夏の連休も終わりつつあります。天候はぱっとせず。寝苦しくない夜が多かったのは良かったけど無念な天候でした。

この間の色々雑多な戦利品。
写真1枚目:この夏の入手品です。
左上からエイコー7x35(13度。2k)、ミードらしい8x20くらいの正立ファインダー(0.5k)、ZEISSの双眼顕微鏡(3k)、ジャンク一括購入に紛れてきたV社K40(見口のゴムが無くなっているのでデザインが見慣れない形状)、五藤の3cmファインダー用?の対物レンズ(錫箔入りの分離玉)、
中央がセレストロンの10cmマクカセ(値札には9cmと書かれて5kくらいだった。ミラー切り替えがちょっと重くて難)、シュタイナーの8x20と思われる単眼鏡(2k)、
右上からダウエルの6cm用と8cm用の接眼部、この接眼部と一緒に入手したOr4とK12(ダウエルを期待したのだが、アストロのシールが貼られてました。残念?)、8cmf1200mmと6cmf500mmのアクロマートレンズ(こちらはダウエルらしい)。

写真2枚目:エイコーの7x35はJB146(蕨光機社 広角双眼鏡で有力だった)単純計算だと見掛視界91度だが、周辺が圧縮されているためか?やや狭い。ビクセンの10x50SWとかのご先祖様っぽい。
写真3枚目:シュタイナーは有名だが、プラスチック中心で持つ喜びは遠い感じ。プロの道具として軽くすることを重視しているので仕方ないが。。。見え味は欧州御三家には及ばない感じ。
写真4枚目:レンズの方はセル~筒の入手が課題。
写真6枚目:ダウエルの接眼部は絞りも入っているし、つや消しもされているので意外としっかりしている。なんとかレンズと接眼部はセットで筒を組みたい。


おっと書き忘れるところだった。京都KKさんとこに、タカハシの対物分光プリズムが数kで鎮座。それから戦車のペリスコープ(制式番号M32で、ここに出てるのと同じもの https://www.worthpoint.com/worthopedia/ ... 1851817305 )が8kくらいで鎮座。 欲しがる人は相当限られるとは思いますが、参考まで。
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「原」
記事: 566
登録日時: 2023年6月14日(水) 19:16

Re: 2025年の収穫

投稿記事 by 「原」 »

近所のHO巡りでニコン15x70に遭遇。「既に15x70TPは持っているし・・・」と思いつつチェックするとTPじゃない方だった。コートの色味も記憶と違うので購入(7k)
TPはアイピースの反射光はシアン系、対物はシアンとパープル。無印はアイピースはアンバー系でニコンF時代の標準レンズっぽい色、対物は両面シアン。。。微妙に違う。
特に違うのはプリズムハウスのネジ止め方法でマイナスネジ2本とプラスネジ3本と結構違う。マイナスネジからプラスネジへの変更はモータードライバーの普及とともに発生してますが、ネジの場所と個数まで変えるのは??

続けてコーワのKowa TSN-3 PROMINAR(77mmフローライト!)が1986年当時の1/4以下の価格で転がっていて・・・当時買えなかった敵を討ちました。というのも、各地のイベント/特売で使う当てもないアイピースを2~3本入手済みだったので、やっと出番到来。うっふっふ・・・直視型のビクセンジオマED80mmは持っているけど鳥見には良いが、空を見上げるには首が痛い。

てな塩梅で、この飛び石4連休は旅行なし自宅警備員と化しました。
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「原」
記事: 566
登録日時: 2023年6月14日(水) 19:16

Re: 2025年の収穫

投稿記事 by 「原」 »

この何ヶ月かで、小口径反射が集まりました。
上から(写真1)

①ケンコー130N(Φ130mm FL:720mm)
ミザールの10cmf6以降に流行った短焦点ニュートンですが、ミザールの130SLと比べて明らかに細い。
鏡筒外径は14cmで普通の10cm用と同じ。中を覗くと鏡がキワキワで写真だと周辺減光多そうな感じ。
でも眼視用なら鏡筒バンドの入手性も含めて扱いは楽。斜鏡有効径は40mmくらいでケラレもなく眼視では十分。小面積の撮像素子が前提の現在ならこれでも良いかも?(写真2)


②ナショナルジオグラフィックNAG80-10114(Φ114mm FL:500mm)
禁断の114mmなのですが、意外とまともに見えて、100倍以下でお月見なら十分。
斜鏡は35mmくらいと大きめだが周辺は蹴られて有効径9~10cmくらい。(ビクセンのスペースアローが斜鏡径20mmくらいで有効径6~7cmなのに比べるとまし)スパイダーの内側止めネジが蝶ネジなのが難。迷光増えそう。。。
接眼部がグラグラで光軸修正してもすぐにずれる。接眼部を交換して、主鏡セルを3cmくらい後ろに下げて(光軸修正ネジを長いのに交換)、工夫次第ではRFTとして十分使えそう。架台はちゃちだがこれくらいの短焦点で100倍以下なら許容範囲。本来の付属品がPL26(19倍)とPL9.7(52倍)でバロー無しという潔さ。もうちょっと詰めれば良い製品となったのに。(写真3)

③エドモンドアストロスキャン (Φ105mm FL:445mm)
光学ウインドウのセットにCリングが使われ、メイドインジャパンの刻印もあり、光軸はまあまああってます。
意外と大きく重い。。。光学ウインドウは青板ですが、この望遠鏡で倍率上げることはないだろうし、パット見では気になりません。球面座で天頂付近に死角がないのが快適。(写真4)

恒星像ロンキーくらい試したかったのですが、ロンキーアイピースがどこか行った(汗)おもちゃアイピースのレンズを抜いてシートを入れた物なので、アイピースの山に隠れると区別がつかない・・・
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(^0^)コメト
記事: 370
登録日時: 2023年6月23日(金) 14:28

Re: 2025年の収穫

投稿記事 by (^0^)コメト »

曇天会議の皆様こんにちは

>ナショナルジオグラフィックNAG80-10114(Φ114mm FL:500mm)

。。のスパイダー取り付けナットですが、実際にココから迷光が出ました。(~ ~;
自作のニュートンでしたが、メッキ無しのナットを使ったら視野中に迷光があり、
「どこからだろう。。」と追跡したら、このナットに行き当たりました。

ナットと言う物、6角形なのでその平面(又は端面)の反射が悪さしているようです。
この例では蝶ナットですが、同様にして蝶々の羽根の面が影響するのでは?(^0^8

ニュートンではスパイダーの取り付けが筒先に近いと、近くに街灯でもあろうものなら
迷光とかは避けようもないと思っており、奥に設置が考慮されると思います。(^0^v

また、斜鏡の取り付け部、押しネジで光軸を調整~固定になってますが、
これを引きネジで構成出来ないか?とはいつも思う事です。(^0^?
ネジの動作距離はそんなに多くなく、1∼2ミリ以内ならネジのガタで許容される筈。
斜鏡と言えども反射角が機械角の2倍則は変わりなく、動作範囲はかなり広くなります。
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