マクシー60

21世紀、最近の機材について語りましょう
還暦α
記事: 51
登録日時: 2023年6月20日(火) 12:59

Re: マクシー60

投稿記事 by 還暦α »

皆様こんばんは。

皆様の情報に刺激されて覗いてみたいなと思っていました。
たまたま立ち寄ったハードオフで中古品を見つけてしまい、少し迷いましたが買ってしまいました。
付属品がそろっていて汚れや傷がなく3か月返金保障付、税込み7,700円でした。
(メルカリなどでの取引相場からするとハードオフにしては安い値付けでした。)

夕方、月が出ていたので三脚+微動雲台に取り付けて付属の接眼レンズで見たところ評判通りのシャープな見え方でした。

接眼レンズをビクセンのLV12mm変えて少し拡大して見てもシャープに見えました。

後で土星を見ようと思っていたらいつの間にか土砂降りの雨になっていました。

補正板側から見たところ、マクストフカセグレンでは補正板(メニスカスレンズ)の主鏡側の面にアルミコートを
して副鏡にしているのが一般的なのに対して、マクシー60は別の曲率のミラーが取り付けてありました。
自由度が上がり設計上は性能を出しやすい反面、調整が難しくなり、実性能が低下する危険性があると思います。
調整機構はなく補正板に接着されており、ジグを使って調整しながら接着しているようです。
接着なので外れたら大変なことになります。

副鏡を別にしているとコスト的にも不利になりますね。
それでも別にしたという事は性能重視で作っているという事だと思います。
企画した方の熱意が伝わってきます。

画像に副鏡面の説明がありませんが、反射光(シーリングライトが見えています)の左下の大きく白い部分が副鏡面です。
裏面側反射光の左下の部分が明るいのは本来は屈折率1の空気との間で反射率を下げる反射防止コート(ARコート)が
屈折率の高いものに対しては条件が変わるので反射率が高くなってしまうからです。
この部分で接着されていることがわかります。
90度正立プリズムはアミチプリズムが入っていました。

プラスチック鏡筒、ファインダーなしとはいえ、接眼レンズが31.7mm径とカットモデル(25mm径と特殊)
の2本(焦点距離は同じようです)、25mm径の天頂ミラー、アミチプリズムの90度正立プリズム
(鏡筒側25mm径、接眼側31.7mm径)、簡易三脚、直焦点の像を見るためのスクリーン、
スマホアダプター(使いにくいという噂の)が付属して税込 13,860円で販売されていることが驚きです。
80円台の円高の時だったら確実に10,000円を切っていましたね。

追記:ガラクマさんのコメントに「副鏡を独立させ最適化したルーマック式」とありましたね。失礼しました。
   アミチプリズムを間違ってペンタプリズムと表記していたので修正しました。
マクシー60補正板.jpg
正立プリズム+接眼レンズ.jpg
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ガラクマ
記事: 354
登録日時: 2023年6月07日(水) 21:16

Re: マクシー60

投稿記事 by ガラクマ »

 コルキットスピカを改造して楽しんでいる方ネットで見ますが、これも内面反射防止等迷光対策や、光軸などを追い込んでいく魔改造?、する人出てきそうですね。なにせ光学系は凝ってますので。
これで、鏡筒や付属品が金属製だったら2万円くらいはしそうです。

 ちなみにニュートン式の方も気になりますが、直焦点で写真撮ろうとしてもピントがでません。コリメートでスマホでしょうか。
 プライベートメッセージです
還暦α
記事: 51
登録日時: 2023年6月20日(火) 12:59

Re: マクシー60

投稿記事 by 還暦α »

みなさまこんばんは。

ガラクマ様のおっしゃる通りマクシー60が金属部品でできていたら20,000円を超えそうですね。
鏡筒ががっぽり開けられるので改造はやりやすいと思います。

お恥ずかしい話ですがガラクマ様ご紹介のYoutubeの動画を見ずに書き込んでおりました。
マクシー60はコンパクトで安価かつよく見えることが魅力ですが、Youtubeで紹介されているMAK80の方が
より魅力的に見えました。

理由は
1、金属鏡筒になっている。(接眼部周りはプラスチックのようです)
2、口径が大きい。(80mm)
3、マクシー60と同じルーマック式でシャープな星像
4、正立ファインダーが付いている。
5、20mmと10mmの2種類のアイピースが付属している。
6、アリガタが付いているので赤道儀などの架台に簡単に取り付けられる。
7、キャリングケースが付属している。
というところです。

現在、マクシー60は税込 13,860円、MAK80は税込み22,880円で販売されています。
差額は約9,000円ですが、上記の理由でMAK80の方がお得な気がします。

先行きどうなるかわからない入門用としては安いマクシー60の方が向いていますね。
アマゾンのレビューに「木星や土星が製品紹介の画像のようには見えない」ということで
低評価をつけている人がいたのは、「天体望遠鏡あるある」ですね。

https://amzn.to/3YM6NAx

過度な期待をさせないように販売者側が気をつけなければならないことだと思いました。
(月の画像だけにしておけば良いのに...。)

私が買ったマクシー60はファインダー(純正ではない物)をつけて微動運台とセットにして孫が小学生ぐらいになった時に
おもちゃとしてあげようと思っています。
箱がとてもコンパクトで場所を取らず、使わなくなっても邪魔にならないので本当に入門用にはぴったりですね。

マクシー60付属の接眼レンズですが安い望遠鏡なのでミッテンゼー・ハイゲンかケルナーかと思っていたら
違っていました。
画像のようにカットモデルの方を分解したらレンズは枠に入って一体になっており、枠の一部分が無いのでレンズ構成が
良くわかります。
視野レンズは2枚張り合わせ、眼レンズは単レンズで、視野レンズの対物レンズ側の面は曲率半径が大きく緩い球面に、
眼レンズの外側の面は平面に見えます。
視野レンズ、眼レンズどちらも口径20mmとかなり大きいです。
こちらで紹介されているトリプレーンのように見えます。(常連の方のブログでしょうか?)

https://m-lambda.blogspot.com/2021/07/blog-post.html

追記:スレッドを立てられたスークー様のコメントが入っていましたね。
接眼レンズ_カットモデル.jpg
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