みなさまこんばんは。
ガラクマ様のおっしゃる通りマクシー60が金属部品でできていたら20,000円を超えそうですね。
鏡筒ががっぽり開けられるので改造はやりやすいと思います。
お恥ずかしい話ですがガラクマ様ご紹介のYoutubeの動画を見ずに書き込んでおりました。
マクシー60はコンパクトで安価かつよく見えることが魅力ですが、Youtubeで紹介されているMAK80の方が
より魅力的に見えました。
理由は
1、金属鏡筒になっている。(接眼部周りはプラスチックのようです)
2、口径が大きい。(80mm)
3、マクシー60と同じルーマック式でシャープな星像
4、正立ファインダーが付いている。
5、20mmと10mmの2種類のアイピースが付属している。
6、アリガタが付いているので赤道儀などの架台に簡単に取り付けられる。
7、キャリングケースが付属している。
というところです。
現在、マクシー60は税込 13,860円、MAK80は税込み22,880円で販売されています。
差額は約9,000円ですが、上記の理由でMAK80の方がお得な気がします。
先行きどうなるかわからない入門用としては安いマクシー60の方が向いていますね。
アマゾンのレビューに「木星や土星が製品紹介の画像のようには見えない」ということで
低評価をつけている人がいたのは、「天体望遠鏡あるある」ですね。
https://amzn.to/3YM6NAx
過度な期待をさせないように販売者側が気をつけなければならないことだと思いました。
(月の画像だけにしておけば良いのに...。)
私が買ったマクシー60はファインダー(純正ではない物)をつけて微動運台とセットにして孫が小学生ぐらいになった時に
おもちゃとしてあげようと思っています。
箱がとてもコンパクトで場所を取らず、使わなくなっても邪魔にならないので本当に入門用にはぴったりですね。
マクシー60付属の接眼レンズですが安い望遠鏡なのでミッテンゼー・ハイゲンかケルナーかと思っていたら
違っていました。
画像のようにカットモデルの方を分解したらレンズは枠に入って一体になっており、枠の一部分が無いのでレンズ構成が
良くわかります。
視野レンズは2枚張り合わせ、眼レンズは単レンズで、視野レンズの対物レンズ側の面は曲率半径が大きく緩い球面に、
眼レンズの外側の面は平面に見えます。
視野レンズ、眼レンズどちらも口径20mmとかなり大きいです。
こちらで紹介されているトリプレーンのように見えます。(常連の方のブログでしょうか?)
https://m-lambda.blogspot.com/2021/07/blog-post.html
追記:スレッドを立てられたスークー様のコメントが入っていましたね。