曇天会議（CloudyMeeting）

＞御教授ありがとうございます。

め，め，め，滅相も御座いません．
なんも．教えてなんかいません．
ただ，だらだらと思いを言ってるだけで・・・・

　ところで，良く考えたら，自宅になる屈折はケンコーのEDアポ９cm，fl1100㎜ってのだけでした．屈折は，対物レンズの裸状態のが多くて，一番大きいのはアストロの10cmのＦ15のアクロです．なにせ，セルも有りません．

ケンコーのEDアポ９cmは，過修正ですけど，F12ですからそこそこ良く見えます．
過修正なのは，当時流行だった「レデューサ」ってのを付ける前提だったのかも？と想像しています．

＞先に指摘した「Fの小さな鏡では中間濃度に見える場所の幅が狭くなる」ことが

　あぁ，つまり明るさのピークからトラフまでの距離（間隔）ということなら，それは（放物面なら放物面という非球面で相似形の２つの鏡面という前提では）Ｆが小さい（Ｆが明るい）ほど狭くなります．最大に明るいところから，すぐ隣でドンと真っ暗になります．それは幾何学的に，そうなっちゃうからで，あんまり不思議には思いませんけど？

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カーブジェネレータは，失敗すると一発で削りシロを超えてしまいます．特にステンの針金をコンパス代わりに作った「ナライ」の精度も妖しい代物です．試し切りの必要があると考えました．と言っても，大口径厚肉のガラスなんて，そうそう有るものではありません．そこで，硬質石膏で25cmの円盤を作り，それを切ってみることにしました． しかし，やはり±1mmの精度も出ませんでしたが･･･ここでアイデァが１つ出ました．曲率が不正確であっても凹凸の１ペアの石膏盤を鏡面研磨のように擦り合わせれば，等曲の凹凸の球面が簡単に作れるだろう．それぞれの表面にステンレスのワッシャーをボンドで貼り付ければ，荒ズリの間は十分に使える ...

原様 実は，うちもジャンクの山で･･････双眼鏡のジャンクなんか，馬に食わせるほどあります．修理しても，修理しても切りがありません． ところで，レンズの焦点距離の測り方ですけど，太陽で焦点出すのは天気の良い日中でないとできなくて，不便ですよね． 文字だけで説明すると難しいのですが，無限大に良く合わせたファインダーを用意します．十字線のピントにも正確にピント調整します．ファインダーの対物の前に，測定するレンズの前の方（対物レンズなら前の方）を重ねて，室内の畳の目でも縁でも何でも良いのでピントが合う物を捜します．そこまでの距離をメジャーで計ります． 慣れれば，これで±５mmくらいでｆｌが出せます． ...

わっ!!　びっくりした．

「Ｍ」様，学がお有りですね．凄いですね．
でも，そのソースコード，何言語って言うんでしょうか，私が慣れてないので読むのが難しいです．特に関数の定義が解り難いです．でも，なんか，中央遮蔽がされてないような像ですね．

すいませんが，アニメにしなくて結構です．
星は１個だけにし，直径の90%の中央遮蔽があるものとして，焦点面の１次ベッセル関数の２乗の大きさを縦軸，焦点面を２次元にしないでy=0で固定．Ｘ軸の-2.0から+2.0辺まで単純なグラフにすると，どうなりますか？

ヤフオクでポチッとして，引き伸ばし機のコンデンサーレンズを１円で買い込みました． あれって平凸レンズを向かい合わせにしてるだけなので，まあ，間を伸ばせば口径10cmのラムスデンが出来上がります．私の目幅は，6.5cmなので，余裕で両目で見られるラムスデンです． （笑い） さて，何か接眼レンズを作らねばならないですが，先に約束を決めておきます． 使う光学理論は， １．ニュートンの色消し理論の１つ，同じ材質のレンズを，その焦点距離だけ離すと色消しになる（軸上の色消し）． ２．フィールドレンズ．対物の焦点面に凸レンズを入れると視野を広げる効果を持つ． ３．光は，少しずつ曲げれば収差が少ない． としま ...

アクロマ様 ， こんちわです． アポクロマートってものの定義は「「3色に対して軸上色収差を補正し、そのうち2色についてアプラナートになっている望遠鏡対物レンズ」なんだそうです．言葉を定義したのは，かのエルンスト・アベさんです． ところが，最近は何でも良いからアクロマートよりは，良い対物レンズを何でもアポクロマートと呼んでいるので，困ってしまいます．ここでは，このアクロよりは良いだけのアポクロマートを，ナンチャッテアポと言っておきます． ２枚構成の場合，ナンチャッテアポの一つは，NikonがEDアポとして出したやつが有名ですよね．確かF12くらいで，作り難いスタインハイル型ではなかったですかね？． ...

青色さま

　なるほど．
そう言う意味だったのですか，４６ｃｍって．
納得です．

しかし，カルバーさんは，どうして何も書き残さなかったんでしょうねぇ？．シュミットカメラのシュミットさんも，作り方は何も残さなかったそうだし，仕事場も人に見せなかったそうですが･･･・，まぁ，当時は特許権ってのが有っても，あんまり保証されてるモノではなかったのかな？

いや，この辺りの事は，何か新しい古文書みたいなのが発見されない限り，堂々巡りするだけの議論になるものです．私は，やっぱり光学機械は，工業製品であって芸術品とは考えないことにします．

青色さま，こんにちわです． ＞小川天文台にあったというのは、今は天体望遠鏡博物館に納められている46cmのことですねぇ。 え？ 小川（観光）天文台は，まだ元気なようですけど． https://db.go-nagano.net/topics_detail6/id=7016 また，天体望遠鏡博物館にある似たような望遠鏡は，確か40cmのニュートン・カセグレンのフリップフロップって言うのかな？，副鏡切り替え式のがありますけど，小川村のは60cmだったと思いますが？． カルバーのカタログなんて見たこともありませんでした．しかし，長い反射望遠鏡ですね．英語，不得意なので後でゆっくり読ませて頂きます．