私は反射光の波面エラーをP-V値と呼んでいないですよ。 P-V値とは単純に最大値と最小値の差のことであって、これ以外の定義は有り得なくて、 波面誤差であっても鏡面誤差であってもP-V値はP-V値である訳です。 反射鏡面は鏡面誤差の2倍の波面誤差を発生させるので、 レイリーリミット波面誤差:P-V値=λ/4をクリアする為には、 鏡面誤差は、レイリーリミット波面誤差の1/2の P-V値=λ/8が必要である!ということであり、 (青木 優美香氏は鏡面誤差P-V値=λ/4が標準と記述していてここが正しく無い!ここが発端!) 波面誤差λ/4も鏡面誤差λ/8もP-V値です。 次に、 修正量は控え目が良いとい ...