ボスケさんの動画中に、プレスマン・キャミセル式はスチュワード天文台で使用されたとあります。
この天文台は1923年開所なので、リッチークレチアン式(発明1921年、1号機完成1934年)と同時期のようですね。
ということで、リッチークレチアン式の発明から派生発明された可能性が高いのではと想像します。
一方、吉田先生の本には、シュミットは1905年にポツダム天文台の為に40cmカセグレンを主鏡球面(従って副鏡は非球面)で製作~完成した!とあります。
主鏡球面が事実であればこちらが先であり、実はシュミットが発明したことになりそうです。
ミステリーですね!
検索結果 134 件
- 2025年7月15日(火) 15:44
- フォーラム: 自作・改造/Making
- トピック: なんちゃらカセグレン式天体望遠鏡のひみつ
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- 閲覧数: 294
- 2025年7月15日(火) 11:37
- フォーラム: 自作・改造/Making
- トピック: なんちゃらカセグレン式天体望遠鏡のひみつ
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Re: なんちゃらカセグレン式天望遠鏡のひみつ
Linfさん、どうも有難う御座います。
確かにPressmann-Camichelで検索するとCloudy Nights含めて複数のサイトにヒットしました!
プレスマン・キャミセルはPCと略するみたいですね。
不明なことが多いみたいでなんかミステリーぽいですね。
シュミット(1905年製作)とどちらが先なのか?が興味深いところですね!
確かにPressmann-Camichelで検索するとCloudy Nights含めて複数のサイトにヒットしました!
プレスマン・キャミセルはPCと略するみたいですね。
不明なことが多いみたいでなんかミステリーぽいですね。
シュミット(1905年製作)とどちらが先なのか?が興味深いところですね!
- 2025年7月15日(火) 00:52
- フォーラム: 自作・改造/Making
- トピック: なんちゃらカセグレン式天体望遠鏡のひみつ
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Re: なんちゃらカセグレン式天望遠鏡のひみつ
木村さん、どうも有難う御座います。 あっべべ式(AB)は、特徴のところに、 反射面2面の面間隔の変化(誤差)による球面収差変化(悪化)が無い(微小である)のでBFの異なるアクセサリーを取付けても副鏡フォーカスが可能! を是非追加いただきたいと思います。 なお、 主鏡:球面、副鏡:偏球面 の方式は、 ボスケさんの解説では、プレスマン・キャミセル方式ということで、何例か実例が存在していると説明されていますね。 ボスケさんの資料、添付します。 (残念ながら私の検索ではプレスマン・キャミセルをヒットさせることは出来なかったです) 拡大率:3.0合成F10でシミュレーションしてみると、副鏡コーニック≒+6 ...
- 2025年7月14日(月) 11:52
- フォーラム: 自作・改造/Making
- トピック: なんちゃらカセグレン式天体望遠鏡のひみつ
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なんちゃらカセグレン式天体望遠鏡のひみつ
「自作φ300mmCRC(コレクテッドリッチークレチアン)望遠鏡」スレでも紹介しましたが、 YouTube「ボスケのレンキンTV」の最新版動画として、「ざっくり解説:なんちゃらカセグレン式天望遠鏡のひみつ!」が UPされています。 https://youtu.be/RjPh8Txvsxg?si=WxG-VcGB9epkr1so これはかなりの力作で、本当になんちゃらカセグレン式天体望遠鏡の殆ど全てが網羅されていて大変勉強になりました! その中の1項目として2枚の反射鏡のみ(補正板、補正レンズ等を追加しない)の方式として、「クラシカルカセグレン式」、「リッチークレチアン式」、「ドールカーカム式」の ...
- 2025年7月11日(金) 22:35
- フォーラム: 自作・改造/Making
- トピック: 自作φ300mmCRC(コレクテッドリッチークレチアン)望遠鏡
- 返信数: 40
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Re: 自作φ300mmCRC(コレクテッドリッチークレチアン)望遠鏡
ボスケのレンキンTVに、「ざっくり解説:なんちゃらカセグレン式天体望遠鏡のひみつ!」 がUPされています!
これは力作ですよ!大変勉強になりました!
https://youtu.be/RjPh8Txvsxg?si=WxG-VcGB9epkr1so
これは力作ですよ!大変勉強になりました!
https://youtu.be/RjPh8Txvsxg?si=WxG-VcGB9epkr1so
- 2025年7月03日(木) 11:45
- フォーラム: その他の機材、書籍/Other Instruments,Books
- トピック: 双眼鏡の推しごと
- 返信数: 2
- 閲覧数: 1269
Re: 双眼鏡の推しごと
御紹介有難う御座います。早速入手して読みました! 日の出光学は2009年創業の新しい会社のようで、現在上り調子真只中のようですが、どうもこのメーカーは低倍率偏重のアピールが強く、5倍を推しているようですね。 例えばいきなり「倍率が大きければ大きいほど良いわけじゃない」と有りますが、解像力についての記載が全く無くて、見えない物が見えて来て欲しい為に双眼鏡の倍率を利用する訳であり、解像力を高める為には倍率を高くするべきということは間違いないと私は考えています。 低い倍率の双眼鏡を買ってしまって、解像力に後悔しない為 ...
- 2025年6月29日(日) 11:57
- フォーラム: 今スコ/Modern Telescope
- トピック: 超低分散硝子(特殊低分散硝子)材の現状
- 返信数: 17
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Re: 超低分散硝子(特殊低分散硝子)材の現状
ところで、
>同じ屈折率で違う分散のガラスの違いのイメージがわきません。
ということですから、
バリッドサーフェイスについては肯定出来ないと思いますが、部分分散が平均的な部分分散である場合と異常部分分散である場合とが有るというのはイメージ出来るのですか?
>同じ屈折率で違う分散のガラスの違いのイメージがわきません。
ということですから、
バリッドサーフェイスについては肯定出来ないと思いますが、部分分散が平均的な部分分散である場合と異常部分分散である場合とが有るというのはイメージ出来るのですか?
- 2025年6月29日(日) 01:53
- フォーラム: 今スコ/Modern Telescope
- トピック: 超低分散硝子(特殊低分散硝子)材の現状
- 返信数: 17
- 閲覧数: 2694
Re: 超低分散硝子(特殊低分散硝子)材の現状
なんか見下したような失礼極まり無い表現をしますね。
もう少しマシな表現が出来ないものかと思います。
硝子開発者がどのように異常分散性や部分異常分散性(既にここで間違っている)を作っていくかについてイメージが出来たら是非私にも御教示をお願いしたいと思います。
もう少しマシな表現が出来ないものかと思います。
硝子開発者がどのように異常分散性や部分異常分散性(既にここで間違っている)を作っていくかについてイメージが出来たら是非私にも御教示をお願いしたいと思います。
- 2025年6月28日(土) 14:43
- フォーラム: 今スコ/Modern Telescope
- トピック: 超低分散硝子(特殊低分散硝子)材の現状
- 返信数: 17
- 閲覧数: 2694
Re: 超低分散硝子(特殊低分散硝子)材の現状
ガラスコードから屈折率ndとアッベ数νdが解り、νdが大きい硝子ほど低分散ということなのですが、 アッベ数はνd=(nd-1)/(nF-nC)ですからd、C、Fの3波長によるデータだということです。(gに関するデータは含まれていない) ndとνdのデータから例えば色収差補正(2色補正)をしたダブレットを設計することが出来ます。C、Fの2色の色消し(焦点距離同一化)が可能であり、dとCFの焦点位置の差を2次色収差と言うのですが、低分散硝子を使用することによってその2次色収差を小さくすることが出来る訳です。 以上、これだけでも低分散硝子の効果は十分に大きいように思えますが、これらED硝子~SD硝子~ ...
- 2025年6月28日(土) 02:28
- フォーラム: 今スコ/Modern Telescope
- トピック: 超低分散硝子(特殊低分散硝子)材の現状
- 返信数: 17
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Re: 超低分散硝子(特殊低分散硝子)材の現状
同じ屈折率で違う分散のガラスの違いのイメージがわきません。 ニュートンも同じように考えたのかもしれませんが300年以上昔の話です。 現実にほぼ同じ屈折率で異なる分散の硝子は存在している訳ですから、ここで止まると先へ進むことは出来ないですね。 異常部分分散とかAPOとかこの先はまだまだ長いのですが。 同じ屈折率で異なる分散の硝子2枚を接合したレンズを作ると、接合面を「バリッドサーフェイス」と言ってRを変えることで焦点距離も他の収差も変えずに色収差のみを変えることが出来ます。多数枚数光学系の中の1エレメントとして使うことが有ります。 ガラクマさんのイメージがわかないのはどうも光学の世界では無い世界 ...