(ガラクマ さん) みなさん こんにちは
※「光陰如箭」ずいぶん時間がたってしまいました...。
<E>:
これが「さんざん、こき使ったほう」です。
全部「TS-004」の箱に入れておいたつもりだったのですが、赤緯駆動部が行方不明。
※このフタが黒い紙の箱が、その当時のTS製品の思い出に強く結びついています。
※はるか後年、買い始めたころのTeleView製品も、黒い紙箱でしたねぇ。
※※ところで「TS-004」は何だったかわかりますか? (:-)
「M」がモータードライブを作り始めた目的は星雲/星団の撮影でした。
TS式10㎝反射赤道儀初代を入手できたのはよかったのですが
望遠レンズには手が届かない(当初は望遠レンズが付くカメラもなかった。)
そこで考えたのが10㎝反射の直焦点撮影。 「ガイド鏡」もないので
恒星時駆動が目標です。 シンクロナスモーターを使い、第一段階では
太陽時駆動で使用し、後から恒星時電源(インバーターという言葉は知らなかった)を
追加する計画...
<F>:
・赤経駆動部。モーターは「ダブルスピード」というヤツで、極数切替により倍速で回ります。
・純正減速ユニットを2つもフンパツ。
※自作の最初のころは、模型屋から買ってきた歯車を組んで減速部を作りました。
※※1mmのアルミ板に「四つ目錐」で3mmピッタリの穴をあけて軸を通して...。
※架台への取り付け方法は、(「MMD」より、ずっと素朴な)「クランプ」式だったかな。
※ 次世代は、少し大きいモーターで作り直し。
※西日本用の減速器付き(12[rpm])で、東日本では、「シンクロナス」なのだから...と
※(おっかなびっくりで)歯数を選んだ模型屋歯車を組み合わせた筈です。
※ モーターが重くなったため、取り付けには、例の「開口」を使うことにしました。
※アルミ板に所定の大きさの穴を開け、「ねじぶた」で挟み込む。元来の「ねじぶた」は、
※ねじ部が短いため、アルミ板は1mm厚だったと思います。
※ 純正の「タカハシ製と思われる金具」+『「スパナで回す六角ボルトの頭みたいなの」付き
※ねじぶた』、が登場したのは、しばらく後。※※※第3世代の後期?で使用。
※「ねじぶた」が、極望を考慮した中空構造のローレット付きになったのは、さらに後。
「TS式10㎝反射赤道儀初代」の赤緯微動は、バネと微動軸が押し合う方式。
これでは、微動軸を回すと軸自体が、架台:鏡筒に対し、軸方向に動いてしまう。
赤緯駆動部をどうやって取り付けるか? 「スプライン」とか、減速部終段を兼ねた
「平歯とピニオン」の噛み合わせ面をスベらせるとか、いろいろあるでしょう。
が、当方の予算/使える工具では(このころは「手回しドリル」はあったけど)実現困難。
そこで赤緯駆動部を軽くして、微動軸に支持させることに。 そして
微動軸駆動の反力を架台:鏡筒側との摺動でうける:「浮動取り付け」としました。
<G>:
・1975年12月26日製作。
・厚くしたアルミ板に「タカハシ製の取り付け用金具」をとめるボルト穴があります。
・小さなモーター(当時?の五藤のMDみたいな)/すこし大きいモーター/このオリエンタル と
モーター基準の区分で、これは第3世代。
「極数切替」には、(下方にちょっと覗いている銀色円筒形のコンデンサーを含め、)
結線変更が必要で「2回路3接点」のスイッチを使います。この場合は
右下に見えるリレーがその役目。 リレー・コイルの駆動電圧は100v。
切り替え時には、リレーの接点で、ちっちゃな火花が飛びます。※ガイドしている目の前なのでコワイ。
1976年1月1日の新聞、お正月特集の「馬頭星雲」の写真がきっかけで
その正月休みは10cm(f1000mm)の直焦点撮影に熱中しました。
77mm屈折同架で「電動駆動の手動ガイド」(=電動+ボタン押しで修正。)
最長露出は2時間を目指したのですが、知らないうちに絡まっていた「明視野照明」
コードがいよいよ限界に達し、100分付近でウォームが回らなくなって打ち切り。
Tri-Xだったかなぁ...「馬頭」は写っていました。
レチクルはK12用のTS純正「アイピースアダプター十字線入り」の「スミ抜き」
アイピースアダプター用の黒アルマイト・スリーブなんてのもありましたねぇ。
※「ダブルスピード」を採用したのは、「ガイドなし」では無理だと認識したからです。
※さらに冷静に考えれば、「こんな仕掛け」(=それなりの価格)は無駄なのですが
※「勢いがついちゃってた」ので...。 ガイド鏡が使えるなら、それなりに安定して回る
※程度のDCモーターで十分(増速が簡単、しかも安い)...というので作ったのが
※先に紹介した第4世代。
※※この時期、「パルス・モーター」(=ステッピング・モーター)は、シロウトが簡単に入手でき
※※るものではなかったのです。※※※TSのPD-1は1975年1月の「新製品」とのこと。
<H>:
秋葉原で手に入れた電磁クラッチ。これを組み込むと(重くて、ただでさえ長い)
赤経駆動部がスゴいことになって取り付けが不安定になるのですが、
まあまあの使い心地でした。