原様、有り難う御座います。
要するに象面が凸になっちゃってるのは、「ペッツバール和」ってのがゼロになってないからです。
象面が平面になるには、中の光学エレメントの凸凹の度合いを符合付きで足しまくってゼロになれば良いのです。
SCは、実質、凹面鏡だけなので、象面が凸になる。
じゃ、何処かに凸面鏡か凸レンズを入れれば良いってわけで、他の収差の補正に比べれば猿でも分かる簡単な話です。
凹面鏡による像面湾曲は当然凸になります(光の進行方向で見るなら凹)。だから、どっかに凸レンズを入れれば良いって話しになりますので、じゃ一番、影響の無い場所は何処かって言うと、フィルム面の直前になるわけです。
だから、湾曲の仕方が単純なSCなら、単純に半凸レンズを入れれば良いと甘く見ていたのですが・・・、やっぱり難しいんですね。
ところで、基本的な事を確認してませんでした。
シュミットカメラNTB16-BⅡの仕様では、フィルムは16㎜フィルムなんですね!。16㎜といったら、APS Cサイズとマイクロフォーサーズの中間程度の大きさ・・・これでfl400㎜のF2.5。広角カメラであるべきSCと言うより、望遠レンズですね。35サイズのフィルムが入るのはNTB22からだったそうで。
これは絶対、F2.8の300㎜望遠レンズにフルサイズデジカメ付ける方が、よっぽど賢い金の使い方ですね。
やはり、どう考えても小型シュミットカメラの近い道は思いつかないですね。