星座早見盤は、コレクターズアイテムとして極ニッチな界隈では人気があるものと思っていますが、星図等に比べなかなか国内ではまとまった情報が出てきません。
天文古玩の角田氏が100回以上、興味深いお話を書き込まれております。
https://mononoke.asablo.jp/blog/2020/05/23/9249663
特に三省堂の星座早見盤の歴史は古く気になっており、今回、小海の星フェスの帰りに富岡製糸工場とともに犬山の明治村に寄り、古い星座早見盤(たぶん三省堂)にみつけ、目を奪われました。
ただ、みても時代を識別できる目を持っていません。
ちなみにヤフオクに出ている↓は昭和になってからのものらしいです。
https://auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h1000758080
詳しく調べたいと思ったりもしますが、手に負えそうにもない気がします。
星座早見盤については、蘊蓄あるお話ございますか?
星座早見盤の世界
Re: 星座早見盤の世界
ウンチクは無いのですが大阪に綺麗な店があります。ちょっとした私には上等すぎ。。。
ギニョールさん。アンティークショップです。地下鉄中崎町駅の近く。
https://guignol.jp/
https://shop.guignol.jp/?mode=cate&cbid=2011103&csid=4
高額ですが、ともかく美しい。18世紀の製品とか色々。
関東なら今イベントに出品されてます。時計ですがこれも美しい。
https://www.tokyo-dome.co.jp/tenq/event ... _2025.html
昔、大阪に天球儀を扱ったアンティークショップがあったはずなのだけど、今探しても見つからず。。。。
ギニョールさん。アンティークショップです。地下鉄中崎町駅の近く。
https://guignol.jp/
https://shop.guignol.jp/?mode=cate&cbid=2011103&csid=4
高額ですが、ともかく美しい。18世紀の製品とか色々。
関東なら今イベントに出品されてます。時計ですがこれも美しい。
https://www.tokyo-dome.co.jp/tenq/event ... _2025.html
昔、大阪に天球儀を扱ったアンティークショップがあったはずなのだけど、今探しても見つからず。。。。
Re: 星座早見盤の世界
曇天会議の皆様こんにちは
(^0^)も星座早見には興味があり、かなりの数を収集しました。
特に海外とかイベントのお土産にはピッタリで、数知れず存在するのには
それなりの訳があるように思います。
ガラクマさんご紹介の三省堂?と思われる物は懐かしくもあり、実は
手元にこれのコピー?と思われるのがあります。
(^0^)のは天文学会のをコピー印刷して、観望会で参加者に作って
貰った物ですが、既に40年以上経ち、結構使ったので既にボロボロ。。
最近ではスマホのアプリで幾つか★の現在時の様子が見れるのがあり、
代表的なのを入れて使っていますが、自由度のあるこの平面型のも立派に
存在する意義があります。(^0^8
(^0^)も星座早見には興味があり、かなりの数を収集しました。
特に海外とかイベントのお土産にはピッタリで、数知れず存在するのには
それなりの訳があるように思います。
ガラクマさんご紹介の三省堂?と思われる物は懐かしくもあり、実は
手元にこれのコピー?と思われるのがあります。
(^0^)のは天文学会のをコピー印刷して、観望会で参加者に作って
貰った物ですが、既に40年以上経ち、結構使ったので既にボロボロ。。
最近ではスマホのアプリで幾つか★の現在時の様子が見れるのがあり、
代表的なのを入れて使っていますが、自由度のあるこの平面型のも立派に
存在する意義があります。(^0^8
Re: 星座早見盤の世界
原さん。コメトさん。ご紹介ありがとうございます。
ヤフオクでも、長野県からプロっぽい出品も数あり、お二人からのお話も含め、確実にマニア市場が形成されていることが分かります。以前ご紹介したマニアの方の冊子にも面白い星座早見盤のお話があります。
普通考えるのが、だいたいのものは真ん中から下に窓が開いてます。これは南を見る時に見やすいですが、別に上に開いててもいいわけです。赤道近くの低緯度で使うにはすべての星座、全天の星を載せる必要がありますが、極に近いところで使うものは、赤道より下の星座は必要ありません。
時代や国によっても違うところがコレクターに愛される要素の一つでしょうか。
ヤフオクでも、長野県からプロっぽい出品も数あり、お二人からのお話も含め、確実にマニア市場が形成されていることが分かります。以前ご紹介したマニアの方の冊子にも面白い星座早見盤のお話があります。
普通考えるのが、だいたいのものは真ん中から下に窓が開いてます。これは南を見る時に見やすいですが、別に上に開いててもいいわけです。赤道近くの低緯度で使うにはすべての星座、全天の星を載せる必要がありますが、極に近いところで使うものは、赤道より下の星座は必要ありません。
時代や国によっても違うところがコレクターに愛される要素の一つでしょうか。
プライベートメッセージです
Re: 星座早見盤の世界
みなさま
こんばんわ ももで~す
そうですね~昔になりますが
「コル星座盤」っていうのがカラーで豪華な感じで好きでした!
コスモサインという時計も頂いたことがありましたが
どこかで埃をかぶっているはず・・・
関係ないけど 今は亡き星仲間が
「星座早見盤」のことを「せいざそうけんばん」と呼称していたことを思い出しましたよ
確かに音読みだとそうなるのかもです?
こんばんわ ももで~す
そうですね~昔になりますが
「コル星座盤」っていうのがカラーで豪華な感じで好きでした!
コスモサインという時計も頂いたことがありましたが
どこかで埃をかぶっているはず・・・
関係ないけど 今は亡き星仲間が
「星座早見盤」のことを「せいざそうけんばん」と呼称していたことを思い出しましたよ
確かに音読みだとそうなるのかもです?
Re: 星座早見盤の世界
曇天会議の皆様こんにちは
ご紹介のHPの中に金属製で豪華なのありますが、ここで蘊蓄を一つ。(^0^)
星座早見に似たものの一つ(同一??)にアストロラーベと言うのがあり、これは星座が
反対?に描かれており、どうしてそうなるかと言って昔々の星座絵なのであるから。。
。。そう、星座と言うもの、最初は地図の製作者が手掛けていたらしく、地球を宇宙から
見たように描いたとかです。(∼ ∼;
少しして星座が流通した時代からは普通に見る形状ですが、やはり実用を思ってか
その方が使い易かったからと思います。
(^0^)のお気に入りの星座早見は特にはないのですが、面白いと思うのに渡〇教具の
向こう側に膨らんでいるお皿型のあります。(^0^8
本来の目的は臨場感を持たせたからと思うのですが、合宿などやるとこれはお皿替わりに
なり、ポテトチップとかエビセンを盛って使っておりました。
弊害として塩の粒が回転面に入り込んで回転が渋くなるとか、また油成分の付着で
滑り易くなるので、やる方はテッシュペーパーをご用意の上お使い下さい。m(_ _)m
※余談ですが、渡〇教具は11月22日(土)放送のNHK探検ファクトリーで紹介されます!
ご紹介のHPの中に金属製で豪華なのありますが、ここで蘊蓄を一つ。(^0^)
星座早見に似たものの一つ(同一??)にアストロラーベと言うのがあり、これは星座が
反対?に描かれており、どうしてそうなるかと言って昔々の星座絵なのであるから。。
。。そう、星座と言うもの、最初は地図の製作者が手掛けていたらしく、地球を宇宙から
見たように描いたとかです。(∼ ∼;
少しして星座が流通した時代からは普通に見る形状ですが、やはり実用を思ってか
その方が使い易かったからと思います。
(^0^)のお気に入りの星座早見は特にはないのですが、面白いと思うのに渡〇教具の
向こう側に膨らんでいるお皿型のあります。(^0^8
本来の目的は臨場感を持たせたからと思うのですが、合宿などやるとこれはお皿替わりに
なり、ポテトチップとかエビセンを盛って使っておりました。
弊害として塩の粒が回転面に入り込んで回転が渋くなるとか、また油成分の付着で
滑り易くなるので、やる方はテッシュペーパーをご用意の上お使い下さい。m(_ _)m
※余談ですが、渡〇教具は11月22日(土)放送のNHK探検ファクトリーで紹介されます!
Re: 星座早見盤の世界
おっちゃんさんのご紹介のは見たことなかったです。
コメトさんご紹介の渡辺教具製作所のものでしょうか。 真ん中が凹んでいるように見えますが、金属製でしょうか?
先にご紹介のマニア本にも載ってますが、世界的にも渡辺教具製作所のものは、特異な存在だったようです。今でも売ってますが。
渡辺教具製作所の歴史についてもHPにありますが、興味深いですね。創業1937年は昭和12年。日中戦争がはじまった年です。
https://blue-terra.jp/history/
コメトさんご紹介の渡辺教具製作所のものでしょうか。 真ん中が凹んでいるように見えますが、金属製でしょうか?
先にご紹介のマニア本にも載ってますが、世界的にも渡辺教具製作所のものは、特異な存在だったようです。今でも売ってますが。
渡辺教具製作所の歴史についてもHPにありますが、興味深いですね。創業1937年は昭和12年。日中戦争がはじまった年です。
https://blue-terra.jp/history/
プライベートメッセージです
Re: 星座早見盤の世界
ガマクラ様
形状は、凹型の金属製で、プラスチック製の回転板です。(直径21cm)
形状が完全な円ではなく、下辺が直線になっています。
「渡辺教具製作所」の製品には、メーカーの表示があるはずですが
この製品にはメーカーの表示が一切有りません。
”星座早見盤 月のみちかけ図 世界時刻早見付”でグーグル検索するとメルカリで同じ品で
箱の画像がありCSK?と表示はあります。
検索している途中で「中央出版 天文セットB型」との物が有りましたが、中央出版が1972創業なので
入手時期と合いません。同じページに#中央産業の表示があったので、CSKは、中央産業の略号
ないでしょうか?
形状は、凹型の金属製で、プラスチック製の回転板です。(直径21cm)
形状が完全な円ではなく、下辺が直線になっています。
「渡辺教具製作所」の製品には、メーカーの表示があるはずですが
この製品にはメーカーの表示が一切有りません。
”星座早見盤 月のみちかけ図 世界時刻早見付”でグーグル検索するとメルカリで同じ品で
箱の画像がありCSK?と表示はあります。
検索している途中で「中央出版 天文セットB型」との物が有りましたが、中央出版が1972創業なので
入手時期と合いません。同じページに#中央産業の表示があったので、CSKは、中央産業の略号
ないでしょうか?
Re: 星座早見盤の世界
おっちゃん様。ご返信ありがとうございます。
そうですか。私も実用新案他から探してみましたが、見つかりません。
ちなみに、三省堂のはフィリップス社と似た紙製。世界的見てもお皿型、金属&プラスチック製は珍しそうです。
渡辺教具製作所の場合は、”海上保安庁海洋情報部勤務の天文学者の方々の指導を受け・・”とありますので、それと関係あるのでは、と推定してしまいます。船の甲板で使うには飛沫で濡れても大丈夫なように、それがひいては湿度の高い日本での使用に適していたとは思います。
そうですか。私も実用新案他から探してみましたが、見つかりません。
ちなみに、三省堂のはフィリップス社と似た紙製。世界的見てもお皿型、金属&プラスチック製は珍しそうです。
渡辺教具製作所の場合は、”海上保安庁海洋情報部勤務の天文学者の方々の指導を受け・・”とありますので、それと関係あるのでは、と推定してしまいます。船の甲板で使うには飛沫で濡れても大丈夫なように、それがひいては湿度の高い日本での使用に適していたとは思います。
プライベートメッセージです