6月5日、月刊天文ガイド2025年7月号(聖誠文堂新光社)届きました!(定期購読しています)
1965年7月号が創刊号なので60周年ですね!(天体望遠鏡博物館では全ての号を読むことが出来ますよ!)
おめでとう御座います!
思い起こせば私は創刊4年目の1969年から読み始めました。
当時は「天体望遠鏡テスト」という記事があって当時新参メーカーだったタカハシが95点を取って、どうも望遠鏡はタカハシ製が良いらしいということを知りました。
残念ながらその後56年過ぎてもタカハシ製は買えていないです。
高価な世界的高級ブランドになってしまいました。
小山ひさ子さんによる反射鏡研磨記事も印象に残っています。
その後、苗村さんのキットで反射鏡研磨にトライしましたが放物面を完成させるまでには至らず鏡面研磨についてはいわゆる挫折組で終わりました。
その頃は望遠鏡自作関係の天文ガイド別冊本等も多く発行されていて、望遠鏡は自作するゾ!と心に決めていたのですが、就職後は仕事も忙しく家庭も出来たりして天文からは長く離れてしまいました。しかし天文ガイドは読み(買い)続けていました!
その後、リタイヤ後に初めて自作望遠鏡を完成することが出来! 現在は星見~撮影等、楽しんでいますが、私の人生が天文ガイドに大きい影響を受けたということは間違い無いですね。
さて、近年は望遠鏡(機材)の技術的な内容(私が大きく影響を受けたような内容)の記事が以前と比べて弱く(見られなく)なったように思います。
以前はそれが天文ガイドの特徴でもあったのですが、近年は大陸製等、技術革新が目覚ましい時代であって、なかなか付いて行けない状況である事実に対して、大変残念に思っています。
一方観測ガイドの内容のレベルの高さが他紙から群を抜いているのは間違い無い事実だと思っています。
名門カメラ雑誌等、どんどん廃刊されてしまいましたが、
天文ガイドが今後も長く続くことを願っています。
祝 月刊天文ガイド創刊60周年
Re: 祝 月刊天文ガイド創刊60周年
私も、同じころから読んでました。
特に1970年頃からは、毎月発行が待ち遠しかったものです。
後日でたインタラクティブも、今考えたら全部買っていたら良かったと残念です。
「天文と気象」も良かったですが、天文ガイドは広告が多かったのも良かったです。
目を皿のようにして、広告を何回もむさぼり読んだのは、みなさんも同じだと思います。
ちなみに、1965年というのは、あまり新しい科学系の雑誌も創刊が少なかった時期です。
特に1970年頃からは、毎月発行が待ち遠しかったものです。
後日でたインタラクティブも、今考えたら全部買っていたら良かったと残念です。
「天文と気象」も良かったですが、天文ガイドは広告が多かったのも良かったです。
目を皿のようにして、広告を何回もむさぼり読んだのは、みなさんも同じだと思います。
ちなみに、1965年というのは、あまり新しい科学系の雑誌も創刊が少なかった時期です。
プライベートメッセージです
Re: 祝 月刊天文ガイド創刊60周年
とりあえずはおめでとうございます。
継続は力なり、といいますが、個人的には「継続には力が要る」だと思っております。
80年代、毎号買って、ほとんど分からない記事を一生懸命読んでおりました。
いたいけな小学生は、裏御三家の広告にときめいてもおりましたっけ。
四半世紀のブランクを経て、「天文ガイド」は「星ナビ」と合わせて毎号、同じ書店より購入しています。
近年の連載では太陽撮影機材の解説とか、過去名機の改造とかが目に留まりました。
あと、藤井旭先生の追悼記事も。
出版斜陽の昨今、ジュンク堂でも店舗によっては見つからなかったりです。
「広告ガイド」などと揶揄されながら、分厚い誌面をホッチキス2本で中綴じしていた時代も「今は昔」の感があります。
リアルタイムで読めなかったバックナンバーを時折、傷めないよう注意しつつめくっています。
継続は力なり、といいますが、個人的には「継続には力が要る」だと思っております。
80年代、毎号買って、ほとんど分からない記事を一生懸命読んでおりました。
いたいけな小学生は、裏御三家の広告にときめいてもおりましたっけ。
四半世紀のブランクを経て、「天文ガイド」は「星ナビ」と合わせて毎号、同じ書店より購入しています。
近年の連載では太陽撮影機材の解説とか、過去名機の改造とかが目に留まりました。
あと、藤井旭先生の追悼記事も。
出版斜陽の昨今、ジュンク堂でも店舗によっては見つからなかったりです。
「広告ガイド」などと揶揄されながら、分厚い誌面をホッチキス2本で中綴じしていた時代も「今は昔」の感があります。
リアルタイムで読めなかったバックナンバーを時折、傷めないよう注意しつつめくっています。